年が経つと昔の仲間と話すのもだんだん話題がわからなくなるかもしれない
久々に昔の職場と話してみたが、皆結婚したり転勤等をして全員立派に社会人や資本主義の歯車として生きているが自分としてはどうか?
全然社会不適合底辺労働者だし、お金も全然稼いでいない。
単純にスペックがないと言えばそれだけだが、同期が言ってた同じ正社員でも働かない正社員が一番厄介だ、と言っていた。
働かない正社員、というのは自分もたくさん見ていたが非正規からの視点での主観でしかなかったが正社員の視点というのはわからないが、彼等には彼等の感じる闇みたいなのがあるだろう。
それでも、守る者の為、払わなきゃならない資産の為、生活の為に割り切ってでも組織の命令に従うだろう。
自分にはそれが絶対できないし、そんな面子の為に命令や指示ならば自分なら遂行できるスペックもなければ度胸もない。
結局資本主義は実力に見合わない者は淘汰されるだけだし、それを保護する環境でなければ容赦なく切り捨てる社会システムなどだとわかった。
たぶん、金や地位や成功ややりがいを掴んでない奴が同窓会とかに行かない理由はそこなんだろうと感じてしまった今日このごろである。
近況報告という意味ではいい意味では捉えたいが、たぶん皆自分のことで精一杯なんだな、と感じることができて良かったと思いたい。
皆が皆、各々の人生で主役になって歴史に乗らない世界の不特定多数として生きている。
誰かの仕事で成り立つ世界のどこかの片隅にウチラはいるのかもしれない。
ではでは。