takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

人手不足な業界を勝手な推測と偏見で述べてみた

世間では東京オリンピックがあるからその影響で一時的に景気が良くなるとかアベノミクス効果で求人倍率が1倍を超えている。

自分が就職活動をするときは1倍(1人あたりに1件仕事が来ていますよ、と簡単に言うとそんな意味です)なんてなかったから、1倍を超えるなんてスゲーじゃん!と思っていたけど、それは業種を選ばず非正規正規問わずって考えたら無理やり感も感じるこの頃。

たぶん、世間も非正規雇用を雇う旨みを感じて知ってしまったから正社員を昔みたいに増やしてみようとしても働く人にケチつけて、やっぱ非正規雇用でお願いします。っていう感じになりかねない。

それでは仕事を探している人や転職しようとしている人はあえて未経験の人手不足業界に挑むという選択肢は果たして吉と出るか凶と出るかは本人と環境次第でしょうけど、なんで人手不足業界があるのか勝手に思ったことを書いてみました。

人手不足業界の仕事

建設や土木業等

東京オリンピックで急ピッチにそして、技術者不足と言われている業界。

インターネットで下手したら、親よりも友達よりも、学校の先生よりも検索力と情報力が圧倒的なヤフー師匠やグーグル先生による仕事のきつさの先入観ときつい、きたない、危険の3Kと呼ばれるテンプレを象徴する業界でした。

仕事でも危険な故に厳しくしなければいけないのでついていけない人は速攻でついていけないし、怪我や事故なんて起こしたら組織も個人も死活問題になるし、昔ほどではないけど天候にも左右されるので収入も安定しないイメージがある(収入は高いイメージがある)

監督者も作業者も不足しているし、特に若手の20代と30代がいないのが痛い。

人手不足なのはわかるけど、力も使うし体力も消耗する仕事なのに若手がいないのは将来的にきついし、場合によっては外人を使ってる事業所もある。

自分みたいな底辺高校出身者の友達も建設業をやっていた時は家庭も持って養えていたのもあるし、中には独立したり家族の会社を継ぐ等する人もいたので怪我や事故を起こさず仕事を覚えて仕事が取れれば一気に底辺でも人並みの生活ができるところが凄いと思う。

自分としては理想は自分の技術で飯が食べれたらいいよな、って思うので若くてチャレンジ精神があるならポテンシャルはありそうな業界だと思います。

介護業界

これは個人的には給料と評価が見合っていないことだと思う。

介護やっている人の愚痴を聞くと仕事大変なのに給料クソ安すぎてありえないというのが多かったけど、好きだから続けれらるとかやりがいがあるから続けられるという人も多い。

介護報酬とか介護制度が日本は外国に比べて遅れてるのか不備があるのかわからないけど、自分はやりがいとか仕事が好きだからとか責任感ややりがいを感じる一生懸命な人や有能な人がとにかく自分を削って頑張っている感が凄い。

離職率も平均よりも高く、残っている人でひっ迫しているし、これで残業代とかも出なかったらかなりへこむし。

サービス残業やサービス休出程萎えるものはない。

この業界も外国人を使って人手不足の解消を図っていたりする。

いつか日本人の老人を外人が介護して、国別の介護士によって代金がランク分けされる時代がやってくるかもしれない。

それとどれだけ、人を許せるか?できなくなったことを受け入れて仕事できるか?も大切な資質かもしれません。

運送業

これは仕事量増えてるんじゃないんでしょうか?

アマゾン等のeコマース系に不在配達多かったりするし、たぶん昔から運送業は忙しいイメージしかないですね。

自分は郵便配達もやったことあるけど、配達先がすぐ玄関あって対面のやり取りができたり、留守じゃなかったりマンションの宅配ボックスが入れることができるならすぐ荷物が減って嬉しいけど、場合によってはトラックが通れない場所に配達して不在だったり、忙しい時に再配達とかもあったし、時間通りにいかない仕事なのだろうな、と思いました。

早く荷物届けろというミッションの割に時間指定が厳しく、長距離なら疲労している状況で高速や自動車道路を運転しなければならないし、短距離の宅配は再配達や日々の道路状況に悪戦苦闘するし、運転免許ならまだしもフォークリフトが必要な業者もあるのでそこも注意ですね。

地元の高校に運送業者の人が来て、ドライバーでも整備員でもいいし、とにかく車の仕事に興味のある人は来て欲しいと訴えてた時は切実なんだな、と思いました。

できないサービスやいっそ撤廃や縮小するか石油業界みたいに弱い宅配業者はひたすら大きい宅配業者に吸収されるとか福利厚生を良くするとかでもいいかもしれない。

警備

警備員は立っているだけで、お金貰えるけど、人に見下されるというやりがいのなさや給料の低さがネックだったりします。

東京オリンピックでは大手警備会社で連合を組んで、オリンピックの警備にあたるというけど、果たして要求通りの人数とスペックに合うのか?と言ったら疑問です。

実は立って巡回してるだけで給料が安いのさえ我慢できればオイシイと思うかもしれないけど、意外とトラブル時は頭も使うし、他人をキレさせない、自分が逆ギレしないのも重要だったりします。

しかし、今んとこ外人を使って警備をしようとかってのは考えてない業界なので仕事の担い手という手段としてはいい業界だったりします。

 

最後に

今回は肉体仕事であげてみたけど、また違う業界でも書いていきたいと思います。

格差は広がってるし、正社員になれても実は若い人や人手不足業界ならってのもあるのでやる気や人手不足業界を働くにも辞めるつもりでも仕事以外のお金を稼ぐ手段は覚えていくと多少は不安もなくなったりするかも?と思います。

 

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