takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

海釣りばかりやる人間が川釣りをすると泣きを見ることになる

 ①海釣りメインの神奈川県某所の釣り事情

②川釣りしてみたら仕掛け作りに苦戦しまくり

③釣りは鮒に始まり鮒に終わるはこの地域では死語なのか?

 

①海釣りメインの神奈川県某所の釣り事情

神奈川県は川崎と横浜なら東京湾の海に川なら多摩川鶴見川と海でやる釣り人の方が多いけど実は海も川の釣りもできるという選択肢に恵まれた地域、同時に湘南地域や小田原等の相模湾沿いも川釣りもできるし、海釣りもできるけど、この某人口減少日本一を記録した神奈川県某所はほぼ完全に海釣りしかないのだ。

海辺釣り公園やうみかぜ公園と三崎港がこの地域を代表するメジャーな釣り場と言えるけど、ソーラス条約や釣り人のマナーの事情で特に港湾施設は釣り禁止や釣り場所の制限等もある。

自分の知り合いの埼玉出身の後輩が

「海ばかりで最高じゃないですか、海の魚は美味いし開放感あるしウチのとこなんか鮒や鯉とかしかいないですよ」

と言う。自分からしたら淡水の釣りはほぼ未経験(パン鯉だけしかやっていない)なので鮒やクチボソとか釣ってみたいし、こう田園風景や用水路や小川でやる釣りって情緒があっていいなと思うのだ。

結局、ないものねだりなのかもしれない。

ウチの市(横須〇市)の淡水釣り事情としてはやっている人もいるかもしれないけど、横浜や平塚や秦野等の大きい川のある場所やアユ等がいる場所に通ってやっている人がいるんだと思う。

バス釣りも三浦の池とかで昔は釣れただとか野比の通研周辺の池にいるんじゃないか?と噂もあるけど実際にそこでバス釣りをやっているのは見たことない。

しかし、テレビで池の水を抜く番組でかなりのブラックバスがいたのはビビった。

www.tv-tokyo.co.jp

市内にも昔は稲作をしていた場所があったのか灌漑池というのが数か所あるけど、市のため池条例という法律でいろいろ書かれている。

ため池条例

川でも河口で釣りをやっているけど、明確に川での淡水の釣りか?と言われるとたぶん違う感覚だ。あくまで海の魚を狙う為にポイントが河口も絡んでいたというのが実情だろう。

市内の川で釣りをやっているのはごく少数派だけど、その代わりに海釣りの環境は最高に整っているのがこの神奈川県某所の釣りの最大の魅力だろう。

 

②川釣りしてみたら仕掛け作りに苦戦しまくり

自分はリール竿でリールを竿にセットにして仕掛けをセットするというのは違和感なくできるけど、川釣りで使うような延べ竿では仕掛けの結び方が違うらしくてリリアンってなんだよ?とかクリンチノットじゃないのか?と苦戦しまくりでした。

竿も長いので自分からしたら3mを越える竿は長い竿というイメージで仕掛け作りも満足にできない状態だったのだ。

例えるなら野球とソフトボール、硬球と軟球のバッティングの違いという感じだ。

硬球ならバットの反発力を活かして強く振り抜く、軟球なら叩きつけるように打つという感じに球を打つという目的は同じだけど過程とセオリーが違うのだ。

結構、仕掛け作りにも苦労したし実際やってみて魚は釣れなかったのは残念だけど

チャレンジできたのが良かったのとパン鯉みたいに他の地域でもセオリーでも盛んじゃない地域では爆発力があったりと、失敗してもいいからやってみるというのは大事なのかもしれませんね。

意外にも鯉しかいない川かと思ったらクチボソかアブラハヤだったり、ハゼ系の魚がいたりとコンクリート護岸の川でも生物がいることがわかったので偏光グラスがあるとさらに生物を色々見れたかもしれない(個人的にはナマズが見たかった)

 

初めての川釣り―身近な釣り場ですぐ楽しめる淡水魚釣り入門

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③釣りは鮒に始まり鮒に終わるはこの地域では死語なのか?

釣りの格言で釣りは鮒に始まり鮒に終わるという格言があるけど、この地域で川に鮒なんて見たことないのでこの言葉は成立しなくなるんじゃないか?と思うことがあるけど、この地域では川ではないけど三浦市の小松が池という所が数少ない淡水釣りOKな場所なので意外と鮒狙いの釣り人がいたりする。

とはいえ、最近鮒も減少しているのでいつかはこの言葉自体が死語になるかもしれない。

この地域なら鮒狙うよりイワシをサビキで釣る方が簡単でしょ?という感じだし、地域によってこの格言は大分違う印象になりますね。

それでも、釣りは楽しい趣味だと思います。

 

小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩

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