社会不適合底辺労働者は釣りもやる
どうも、給料日直前のお金がない社会不適合底辺労働者です。
給料日前の1週間前って籠城戦ですよね、ひとまず凌ぐ。それだけ。
自分は給料日前は釣りをして、時間を過ごします。
自給自足感を味わいたいのと、とりあえずやってしまえば時間を忘れて没頭できるから。
それだけですね………
魚を釣るまでの過程は自分のメンタル次第だけど、のめり込むと時間を経過する。
暇つぶし手段は1つでもいいから持っておいたほうがいい。
今回は自分みたいなクソ野郎でもなんとなく楽しめる釣り方を自分視点で語っていきたいと思います。
- 横須賀の人気釣り場でやるか?マイナーポイントでやるか?
- 自分がよく使う釣り方
- 手堅いとギャンブルをバランスよくやりたい
- 最後に
1.横須賀の人気釣り場でやるか?マイナーポイントでやるか?
自分は横須賀民なので海釣りに関してはアクセスと利便性だけなら全国でもトップクラスだと思う。
地元リスペクトうぜぇ、と思う人もいるけど人口減少著しく神奈川県民でも実は閉鎖的な性格を持ち、神奈川県の中でも人口の割に税収が少ない街だからここだけは自慢させて下さい( ;∀;)
磯もあれば防波堤も砂浜も河口もある横須賀で個人的に思うのは人気釣り場でやるか?マイナーポイントでやるか?を判断するのが大事かな、と思う。
例えば、人気釣り場であるうみかぜ公園でやるとしたらアクセスやトイレや周辺での店の有無に関しては凄く便利な場所であるけど丁度今の時期なら夜の太刀魚狙いや休日のカゴ釣りやサビキのような基本青物系狙う人が多いのでコロナでいう人の少ないというのは釣り場にしてはきつい感じがする。
人気釣り場って釣り場の実績とアクセス等の利便性が噛み合えば一気に人気釣り場になると思う。
それと24時間できるか?無料の釣り場なのか?も大きな理由の一つだ。
狙いたい魚、やりたい釣り方で釣り場選びもいいけど、便利な場所には人がいるってことは頭に入れたい。
自分はへち釣りをするので、うみかぜ公園に行くけどこのコロナのおかげでだいぶ人は多くなっていると感じた。
マイナー場所(個人の中ではアクセスしずらい、装備を揃えなきゃきつい場所)は人が少ないけど、その分安全にする為の装備が必要になってくると思う。
砂浜ならウェーダーやエイガードのような装備、磯場ならライフジャケットや滑らない靴や人によっては転倒した時に頭を防ぐような装備も必要になる。
それとアクセスする為にバイクや車はもちろん、バスや電車の時間とかも考慮しなければならない。
人気釣り場でやるか、マイナー場所でやるか、場所を選ぶのも楽しみといえるし場所選びを間違えるとなかなかきつくなることもある。
2.自分がよく使う釣り方
①うみかぜ公園のような場所→へち釣りやメバリングのようなライトルアー系の釣り
へち釣りは歩き回る釣りなので人が多いのはデメリットの部分もあるけど、根魚が多い場所で横須賀市内のお手軽釣り場で水深がある場所なのでへち釣りには持ってこいの場所だからやっています。へち釣りは初期投資がかかるが、その後の費用は安く済ませることができるのでシンプルに釣りしたい人には向いてる。
ライトルアーはこれは釣り雑誌の影響。昔自分が読んでいたソルティ!という雑誌でライトルアーはお手軽で楽しい、みたいな特集記事ばかり読んでいた影響(素人がデイゲームで5目ゲームなんて相当ハードルは高い)かもしれない。
シーバスや青物って、自分の中じゃテニスのような敷居の高さを感じたしメバリングのようなライトルアーは卓球のようなお手軽感を感じたからやっていますね。
夏と秋は夜のアジングという選択肢が増えたのでアジング初心者セットやメバリング初心者セットを買って釣り入門するのもいいかも?
共通してあれば便利なものはヘッドライト、荷物を簡単にまとめることができる収納グッズとか(個人の感覚に任せます)
②河口と河口に隣接する砂浜→ちょい投げやなんちゃってぶっこみ釣り
釣り初心者セットが最高のパフォーマンスを発揮するのがこのやり方だと思う。
置き竿にして、多方面作戦(長い竿で遠距離、短い竿で短距離等)にしていいし、何気に夜の河口の釣りって意外な魚もくるから楽しい(アナゴやクロダイ等)
例えばへち釣りでの皆が狙うクロダイもまさかの夜中のぶっこみ釣りやちょい投げで釣れる時もあるので、ちょい投げって釣りやり始めた人しかやんないじゃん、と思ってる人やぶっこみ釣り?名前からしてダセェ、って言ってる人を尻目にいい思いをすることもあるのであながちバカにはできない釣り方と感じる。
平作川河口ではクロダイが釣れるし、西のほうにある松越川の河口周辺やうなぎも釣れる時があるので安い竿でも人気の魚を充分に狙えるし、置き竿をしながらプロ野球中継をラジオで聞いたり、スマホとかで好きな音楽を聞いたりするのもできるのでマッタリするのにはベストだ。
あれば便利なものはチェア付きのリュックサックや三脚や水汲みバケツ等
3.手堅いとギャンブルをバランスよく
手堅いというのは自分が得意な釣り方、もしくは釣るのが簡単なやり方ですね。
釣れなくても楽しいけど、やっぱ釣ったほうが楽しい、のは自分の持論。
かといって毎回同じやり方ってのも飽きるし、たまにはチャレンジというギャンブルも選びたい。
手堅い、ギャンブルというのは個人それぞれなので自分の書いてる事例が手堅いからマネして釣れなくてもギャンブルっていっても全然簡単じゃん、というパターンもあるのでこの底辺オッサン悦に浸って書いてるんだな、という見方でお願いします。
①手堅い事例→冬の夜の中潮で満潮が夜に重なる時のうみかぜ公園でへち釣り
波っけがあるのでボトムを感じることが大事なので、メバルを狙わずカサゴを狙う時によくやりますね。ハオコゼにはマジで注意。
餌もアオイソメオンリーで楽しめるので仕掛けもガン玉とハリス付きの針とヨリモドシで充分なのでコスパもいい。
ワームを使うという変化球も選択肢に入るので、なんちゃってルアーマンを演出することもできる。
事故でアイナメもクロダイもかかるときもあるので、彼らが来た時は凄くラッキー。
②ギャンブル事例→プラグ縛りでメバリング
人によっては余裕じゃん!というが自分のようなヘボ釣り人にはきついパターンだけど釣れた時はどんな魚でも嬉しいし、引き出し増えたかも?上手くなったかも?という素敵な勘違いも自己満足たっぷり感を味わうなら違うことをするって大事。
プラグでメバル狙う時にかかってやってくるセイゴとかクロダイはあるあるですw
知らない場所でやるのもギャンブルになるので釣れなくても情報が掴めればオッケーという感じでやっています。
4.最後に
釣りをストイックに楽しむ、お気軽に楽しむ、とことんお金をかける、かけないにしてもこんなにやる人に個性が出る趣味はそうそうないと感じます。
個人的に妥協する性格だから粘り強さが欲しい。1匹釣れると帰りたくなる自分。
これから実りと豊穣の秋になるので釣りも楽しいですよ。