takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

社会不適合底辺労働者の初詣

どうも、まだ三が日が終わってそろそろ正月ムードもなくなって仕事始めでうわぁ、って思っている人も多数かもしれませんね。

 

本当に敬虔な宗教信者の人には申し訳ないですが、日本人の宗教のコンビニ感ってのはなんなんでしょ?と感じます。

 

クリスマスではピザやターキーを食って、墓が大半仏教徒の癖にクリスマスイブは好きな異性がいるかいないかで不毛な戦争が起こり、元旦になり正月になればどっかの神社や寺に初詣に行く。

 

しかも、人によってはバラバラに行く人もいる。

それはこの自分なんですけどね( ゚Д゚)

 

それはともかく、今日は地元に東西で同じ名前である神社に行ってみました。

来週から始まる大河ドラマで主人公に大きな影響を与えたといわれる源頼朝も関わっているんだとか?

 

歴史ってスゲーロマン溢れているよね、過去の人は今と違ってこんな不便な世界で物事を叶える為に神様を頼ったりその土地の伝統や地形や風情をちゃんと利用して敬意を敬っている。

 

自分のような社会不適合底辺労働者はぜひとも見習いたいところ。

 

まぁ、八百万の神が住まう国で世界の神々が戦わない国日本のとある神社の話をテキトーに無責任に話していこうかと思います。

 

  1. その神社の名は叶神社
  2. 水路を使って対岸へ
  3. 最後に

 

1.その神社の名は叶神社

今回行った神社は叶(かのう)神社という場所。

しかも、浦賀という地域においてはかなりデカい神社だ。

自分としては東西の叶神社に叶姉妹が鎮座していて、ボス扱いされているというお馬鹿な妄想は許されることもない立派な由緒正しき神社。

 

面倒くさいので

redfoal9.sakura.ne.jp

kanoujinja.p1.bindsite.jp

ja.wikipedia.org

このブログを書く社会不適合労働者はとりあえず、よそ様のサイトやWikipediaが大好きなのでこちらの方が情報としての基本的な正確性はあるのでイメージを掴むのなら上記のサイトを見るといいかもしれませんね。

 

古いほうは久里浜寄りの方の叶神社で新しいほうは鴨居寄りの方である。

一応、源頼朝が関わっているのでメイン神は武芸の神様や源氏にゆかりのある神様を祀っているのだとか?

新しい方の叶神社は江戸城無血開城に関わった勝海舟が断食をやったと言われる。

(正確にはその神社の中の山の山頂近くだけど)

世間としては縁結びのパワースポットとして有名で今回はこの自分もリア充の仲間入りをしたいというよそ任せかつ邪な理由で参拝した者の1人だ。

 

自分は先に久里浜寄りの叶神社に参拝した。

まぁ、初めて行く場所なので色々建物の形とか見て歴史の凄さを感じたけど、一番ビビったのはこの浦賀地区の町内会の意識の強さというか結束の固さが凄いと思った。

 

浦賀も夏ごろに地域の祭りをやるので、町内会の各御輿とかあるのならその辺も凄いと思った。

 

古いほうの叶神社は海軍所縁や明治天皇が来たりとか源頼朝が関わったりとか表の歴史で有名な人達の隙間時間というのを感じた。

 

しかも、色んな神様を祀っているし4体の神を祀っている場所なんて思わず神様も人間も集合した場所に住むんだな、と斜めの発想が頭のなかにやってきました。

(家賃はお参りした人の賽銭で払うシステムかもしれない)

 

船関係の神様や商売の神様や安産の神様等色々な神様が住まう場所でした。


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2.水路を使って対岸へ

実はもう1つの叶神社は対岸に位置をしていて、歩いたりすると浦賀駅を頂点とするとV字というかU字みたいな感じになっています。

歩きで行く人にはショートカットとしておススメなのが水路を使う、という選択肢。

 

横須賀市唯一の水路の市道で立派な道路なのだとか………

ja.wikipedia.org

一応、船舶免許持ちなのでバイトでも雇ってくれないかな………(>_<)

対岸の船着き場所に客がいたら見つけて往復する感じなので、昼休みや天候不良や年末年始の一部時間帯を除けば対岸に行くだけなら凄く便利な交通手段だと思う。

 

委託しているとはいえ、唯一の横須賀市交通機関

海風も水も綺麗だったので、普段とは違う雰囲気を味わうのもいいし、リア充カップルを作りたいと思う者たちからしたら船の旅って冒険心を掻き立てるんですよ、ドラクエやFFもそうだったでしょ?船で知らない場所に行くワクワクとドキドキと恐怖感ww

一応交通費は大人200円です。


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こちらの叶神社は自然が溢れる神社で田舎にあるような鎮守の森の海沿いバージョンと思えばいいかもしれません。

砂も海にあるような砂で、漁師町の神社というイメージ。

 

そして、山が昔の城跡だったり勝海舟が断食したりと植物性や歴史性ともに貴重な場所らしく、特に山一帯の植物は神奈川県でも文化財や生態系の貴重な場所として登録されているんだとか。

本当に山の上のロケーションが綺麗です。

 

標高53メートルの低山なのに少し疲れるけどね。


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古い方の叶神社とメイン神様は一緒だけど、同居しているほかの神様は違うので同じ名前の東西にある神社じゃんと思うけど、2つとも個性が全然違うのでついでに2つとも行くのが個人的にはおススメだったりします。

 

3.最後に

個人的に感じたのはどちらも車では少し行きづらいと思ったこと。

地元民ならまだしも、知らない場所から来る人には車だと行きづらい場所だと思った。

できることならば、コインパーキングで止めて行くのをおススメします。

ウォーキングスポットとしても小さな山もあるし歴史風情のある古い建物や井戸とかあるのでそれを見るのも楽しいし、こんな狭い地域にそこまで町内会の名前たくさんあるの?って、発見も楽しいしね。

 

それにしても、東西の叶神社は地域住民の結束が強すぎる場所だと印象に残りました。

リア充になれるかわからないけど、あとは日ごろの行いを大事にしていきたいところ。

ではでは。