takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

社会不適合底辺労働者の引っ越し生活 なんとか完了

どうも、朝早くから社会不適合底辺労働者です。

マットレスの威力がやばくてなんとか新しい部屋で5時間以上の睡眠が取れました、新記録です(#^.^#)→まぁ、そんなこと言っても社会的ニーズもないんだけど。

 

2週間前に部屋の鍵を貰ってダラダラやっていたらこんな時間かかってしまったんだな、と感じるこの頃。

 

部屋の理想としてミニマリストを目指したかったが、できませんでした。(テストに出るぞ)

 

とりあえず、今回の引っ越しまでの道のりを名もなきクズ社会人の名もなきドラマを綴ってみよう。

 

1.一人暮らしをやる理由

2.部屋探しをしてみた

3.手続きと引っ越し

4.最後に

 

1.一人暮らしをやる理由

それは前々から漠然と一人暮らしもいいな、と感じていたし家族仲が少し暗雲を立ち込めていたことによるものだ。

過去に地元を離れて寮生活もしたこともあるが地元に戻って10年以上も経てば立派な子供部屋おじさんになるのだ。

あと、親の愚痴や頼み事も色々聞いたりしていたのと心が休まらない部分があったのでモノは試し、2年間はやってみようと思った(賃貸契約は大体2年の契約期間)

 

2.部屋探しをしてみた

とりあえず、SUUMOをスマホで見て良さそうな物件を何件か決めて賃貸営業をやっている店に赴く。

 

しかし、この賃貸営業の仲介をやる店員さんによって部屋探しは一気に天国モードか地獄モードになる可能性がある。

どんなに丁寧で人当りが良くて愛嬌があってもやっぱりサカナクション新宝島ばりの丁寧に丁寧な対応であったとしても営業の人からしたら金取るまでが彼等彼女等のミッション。

 

お金が数十万単位で飛ぶ現実をいつかは直視をしなければならないので、妥協する所と絶対に譲れない所とわからないことはとりあえず聞いてみることが大事だと個人的に感じる部分。

 

あと、下見で物件の中を見るのも大事だし近場ならばあえて夜とか朝にお目当ての物件の周辺を見るのもいいかもしれない。

お金が飛ぶ以上、たとえ物件を借りる側がバカでアホで間抜けだとしても少しでも自分の中で自分から調べる、動いてみる、聞いてみるという意識は持つだけでも少しは変わるんじゃないかな。

 

だけど、これだけは言っておきます。

 

部屋探し、下見まではクソ楽しい。(テストに出るから覚えておこう)

 

3.手続きと引っ越し

個人的に一番面倒くさいのが手続きと引っ越し。

ちなみに賃貸契約の保証人の確認や保証会社というのが自分は知らなかったけど、天涯孤独の身の人にしては絶望的に不利なシステムだと感じた。

 

人によっては親族に賃貸で家借りて保証人を親族になってほしくないパティーンもあるじゃないですか?

 

しかし、世間としてはどんなに長く付き合って家族同然の親友や盟友よりも家族を虐待する親のほうが世間で信頼度のあるデータの材料としては家族親族が最強なのだとか。

とは言っても、例えば徳川という苗字で親族誰ですか?家康です、とか慶喜です、とか言っても通じないと思われるので生きている親族や〇親等以内っていうルールはあるかもしれません。

 

ともかく、保証会社を使う方法が多いと思うのでその辺りは詳しい人に聞くのがいいと思う。

思ったよりも自分達は法律に無知なのだから。(弁護士や行政書士等は違うと思うけど世間一般レベルの話としてね)

 

それと、賃貸契約書は店の宅建の資格を持っている人と読み合せをやってくれるので眠くなるかもしれないが眠くなった時や話がつまらなくなった時に対して個人的に有効だと思うのが

 

わからないことは質問する。(例えば心理的瑕疵ってなんですか?とか、賃料の上がる要件ってなんですか?みたいなこと)

 

わかっていると思うけど、あえて変なことを質問してみる。(ここはペットを飼うのはオッケーになっていますがアナコンダやブラックマンバのような蛇だとどうなっちゃんですか?とか、ピアノは持ってきたらダメなのはわかるけどバイオリンはダメですか?みたいなこと)

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ちなみに宅建の資格を持っている人じゃないと賃貸契約書の内容は説明できないらしいのでその辺もちゃんと資格を持っている人が説明している、もしくは資格を持っている人が店にいるのも地味に大事な箇所だと感じていた。

資格は持っているだけじゃ役に立たないパターンもあるし、賃貸や不動産の営業の世界ではそれらの資格を持っているだけで営業の成績が上がるかどうかは知らないが客としては安心感という意味で資格を持ってる人の説明を受けたほうが良い印象を感じるのは当然だ。

 

 

 

個人がやらかした失敗としてはライフラインにかかわること。(絶対テストに出るし、この部分で失敗したら新居生活のスタートツシュがかなり躓く)

 

電気やガスや水道が当然のように繋がるなんて思ったら大間違い。

電気や水道はイメージがわかりやすい。

 

電気→例えば関東地方在住なら東京電力に契約する等

 

水道→住んでいる地域の水道局に契約する等

 

文章としては当然じゃん、余裕だぜ、と思っている方がいるかもしれない。

 

しかし、ブレーカーを起動したり水が繋がっているのを確認してその後水道局にはがきを投函する。webや電話等を使って契約手続きをする等の作業をこちらがしなければならないのだ。

ちなみに水道は翌日から使用可能。

電気は東京電力のパートナーサービスでweb上で手続きをすると二営業日後に使用可能になる。(昔のブレーカーなら電話してその場所のブレーカーを起動させて使用できたらいが最近の物件はスマートメーターなるものがあって使用する日じゃないとブレーカーを設定しても電力が使用できないタイプもあるらしい。自分は土曜日に使いたかったが二営業日後と土日は休みということで使用可能は翌週の月曜日になったパターンもある)

 

自分なんか、特に電力を契約した時に元となるブレーカーの起動を勘違いして失敗した為に東京電力の人を呼んだり、物件の管理会社に電話したりと赤っ恥体験をした。

 

ブレーカーとトイレが近いとこにあって、俺がウ〇コしてる間に作業する人にブレーカーの点検やった時に換気扇すら回ってないから〇ンコを水に流して、速攻トイレの蓋を閉めたのは今さらながらも恥ずかしい体験だ。

 

あと、厄介なのがガスはどこ使っているの問題だ

ガスは都市ガス(地下から配管が繋がっていて、災害復旧時は時間かかるが使用料金は安い)

そして、プロパンガス(ガスボンベに配管を接続するタイプで災害復旧時は早く火力も都市ガスより強い、しかし料金が都市ガスより高い)

 

以上の2つのガスのうちの何れかを使うことになるがどっちもガス開設時には30分程の立会いが必要になる。(これは覚えたほうがいい)

 

なので、その物件が都市ガスかプロパンガスなのか?プロパンガスの場合はさらにどこのプロパンガスの会社を使うのか?も、調べなければいけない。

 

個人がこの件に関してについては賃貸営業の店のミスだろ、と思うところだ。

大半は入居する日の一週間前等に契約して、ガス開設の点検立会いをやるというのだが自分は賃貸契約書を貰ったのが鍵明け渡し前の五日前(その書類は〇日前で渡すというルールはないらしい)

その時に、プロパンガスの契約する会社の連絡先とかがわかったのだ。

事前にここのプロパンガス会社を使いますからっていう連絡先さえ知っていればなんとかなったのにガスが使えるようになったのは鍵が明け渡されてから一週間後ということになった。

 

なので、ライフライン関係はちゃんと事前に手続きをしないと自分みたいなパターンになるし、まだ独身者の男ならいい。

けど、家族持ちや女性だったらあってはならぬやらかしになるので、この部分は面倒でもちゃんとやらなきゃいけない(戒め)

 

4.最後に

なんだかんだで、洗濯機や冷蔵庫や電子レンジのような買ったもの

友達や親族のご厚意で頂いたり、買い出しに付き合ってくれたりと引っ越し作業は自分で自己完結させたいならお金をはたいてでも引っ越し業者を使うべきだし、他人の協力を得られるのならば思いきり甘えてしまうのもいい。

 

引っ越しは頭で考える部分もあるけど、マンパワーを使う部分は絶対複数人の方が仕事早い。

あと、ケチって本末転倒になるのなら今までの付き合いの蓄積で友達や家族や親族の力をおおいに借りるのも有効的だ。

 

ミニマリストになれなかったけど、人の温かさや優しさはマキシマリストでいたいと思った自分でした。

 

ではでは。

 

ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本