takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

サガコレクション買ってみた

どーも、昔のスクエニのゲームが好きな社会不適合底辺労働者です。

 

最近、スイッチでゲームボーイサガシリーズが遊べるらしくて思わずダウンロードしてみました。

 

もう、ファイナルファンタジーシリーズよりも断然サガ派な自分としてはこのシリーズを好きになった原点が詰まりまくりですね(*^^*)

 

昔のゲームボーイを画面が電池切れで薄くなるまでやったし、ストーリーや設定がメチャクチャ好きなんですよ✨

ネタバレも含んでますがざっとこんな感じ。

サガ1→楽園目指して、今の現状から抜け出したい。けど、実は創造主である神の掌でみんな踊らされて生活してました。

サガシリーズの根幹っていいますか、自分が思ってるサガシリーズの印象って

人間(作品によってはメカやモンスターや妖魔とかも含む)対神々もしくは古代の文明や違う文明の種族や理不尽な脅威の話なのかなぁって思います。

 

特にゲームボーイサガシリーズってもうクリエイターのほうや昔のスクエニ(スクウェア)のやりたいことを自由に挑戦してるって雰囲気が感じるところも良いですよね。

 

サガ2→DSのリメイク版も何周かしたし、原作のほうも昔はやっていたし、ゲームボーイサガシリーズでは一番人気のある名作といっても過言ではない。

個人的にはサガシリーズのメイン作曲家になるイトケンこと伊藤賢二さんを抜擢して、曲を作らせたこと。イトケンの才能の片鱗を垣間見る作品です(脱線するがサガフロ2の浜渦さんもメチャクチャ好きなゲーム作曲家でサガシリーズはたまに作曲家を変えたりするのも特徴)

1と違って退廃的ではないし、胸糞悪い展開は少なめだけど、様々な世界にいる支配者が秘宝を求め新たな神になろうとしたりする辺り、サガシリーズの敵や権力者はやたら力を求めてるなぁという印象。

サガフロをやってる人にはこの辺りのシステムが原点なんだなぁ、と感じるところがあります。

前作よりボリュームがあるので歯ごたえあるし、難しいけど終われば感動するのでサガシリーズ初期でも人気のある作品だと思う。

その世界の権力者が秘宝を集めて皆新たな神になろうとして、それを止める主人公達。

勧善懲悪もしっかりしてるのもわかりやすくていいかも。

サガシリーズ初の神様系キャラが一時的とはいえ、仲間になるのもこの作品(神様に対して神様の力でどーにかして下さいよ、と言っても結局自分たちで頑張るのがサガシリーズ)

いい装備品さえあれば強くなるメカ、ランダムの特殊能力で戦闘面では安定しないけど戦闘することによって強くなるエスパー、エスパーと同じで戦闘することによって強くなるけど回復役にも攻撃役にもなる人間、知識を知ってれば費用もかからず短時間クリア可能なモンスターとやり込みゲームのネタにもなる素地はあるので色んなパーティーでクリアしてみたい。

 

サガ3→サガシリーズの責任者である河津さんが携われなかったサガシリーズ(リメイク版はバリバリ絡んでる)で開発もスクウェアの大阪という大阪色バリバリな敵と作曲家もイトケンじゃなくてバンドをやっていた笹井さんが担当。

サガは海外ではファイナルファンタジー外伝という名前で売ってたがこのサガ3がファイナルファンタジー外伝という名前に似合ってるゲームだろう。

楽園を目指す話、親を探す話、と続き今作は滅亡カウントダウンまっしぐらの世界を救う為に過去を変えて滅びの世界から世界を救ってしまおうというタイムトラベルな話。

 

基本システムもファイナルファンタジー系のレベル制になったし、魔法も昔のファイナルファンタジー系のように買って使うというファイナルファンタジープレイヤーもサガやってみようかな?という感じでやると結構サガ面白いんじゃね?というファイナルファンタジードラクエとかやってる人からしたらサガ入門として向いてる作品なんじゃないかな、と感じます。

ゲームボーイ版とDS版のリメイク版では全く別のゲームになるのでゲームボーイ版をやったあとにリメイク版やるとこんなに違うの?っていうギャップに驚きます。

(サガ3リメイクの戦闘システムって結構楽しいし、育成してる感が凄い出る)

できればモンスターも大阪の色を出しているので探すのも楽しいだろう。(くいだおれ人形とかパチパチパンチとかミッキーとか際どいの多い)

 

色々まとまりのない話をしたが、ロマサガリユニーバースとかやってる人なら原作こんな話なんだよ、っていう知るのもいいかもしれないし昔のゲームという偏見がなければ今でも楽しめるゲームだと思います。