takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

ライターの真似事を半年間やって得たもの

今月になってライターの契約が切れた自称社会不適合の底辺労働者です。

単純に1ヶ月以上ネタを納品しなかったのとクライアント側がサイトのネタが充実してきたという理由で切れました。

といっても、自分もダメダメライターで納品しても1回2回はクライアントに弾かれて修正依頼を指示されて月1か月2しか依頼された文書を納めることしかできないダメライターでした。

6000文字書いても1500円くらいしかならない程度の能力ですよ。

ライティングの世界では1文字1円が昔デフォルトでライターで収入を上げたい人はひとまず1文字1円以上を目指せ❗と言われた時代もありました。

しかし、自分はクラウドワークスで安価なタスクから入ったクチなので下手したら1文字0.2円とか0.1円の世界から入ったので1文字1円に達することができませんでした。

知らないことを調べてパクり極力やめて下さいとかSEO対策して下さいとか画像を無料サイトからダウンロードして、出典とURLもいれて下さいとか本当に知らない人からしたらパルプンテレベルだぞ、自分もいまだに苦労している笑

ライターの楽しいこととメリット

これは自分の調べて書いたものがネットの海に漂って、有益な情報や興味につられればアクセス数が増えたり、クライアントに褒められたり、ギャラが貰えることは凄く楽しいし、メリットであると思う✨

それが一番最初は1円でも嬉しかったし、クライアントのやり取りも楽しかった。

やっぱり底辺労働者なので仕事以外の稼ぎの択は絶対必要だと思うし、気分転換でも稼ぐというのは自分にとって有意義だったのだ。

働く以外の択で稼ぐ手段を増やす、それが1円でも知ってるか知らないかで大分印象は違った。それを知るだけでもメリットはあったのだ。

ライターのデメリット、楽しくないこと

もう孤独な作業だ。パソコン開いてヤフーとかで検索して、知識を調べる。そして、オリジナリティを混ぜる。文字を入力することはマラソンや打撃の練習と似てるものがある。

文字を書くにはスタミナだ。1000文字でヒーハー言う人間が10000文字でクオリティの高い文字なんて書ける訳がない、だから1000文字できたら次は2000文字というように少しずつ文字を増やす作業はマラソンの練習と似ている。

そして、打撃というのは文字を効率良く入力したりオリジナリティがあったりなどの個性を付ける練習だ。

打てるモノは打っておく、いらないモノは捨てる等の判断と見極めがライターも必要だと思う。

なので文字を多く打てるスタミナがありクライアントの要望に沿うようにしなければならない。

ワードプレスを使ったり、クライアントのサイトのメンバーページから編集作業とかをしたけど編集フォームはわかりやすければわかりやすいほどライティング作業もやりやすいと思う。

ライティング作業をするフォームがやりやすければライターもクライアントもある程度やり易くて定着し合う関係になると思うので、個人的にはワードプレスの基本操作を覚えるか、クライアントのサイトで作業するならフォームに関しての質問はくだらない質問でもいいからどんどんしてもいいです。

返事のレスポンスの速さや誠実さもいいクライアントとライターの条件でもあるし。

なんでやめてしまったの?

最初は凄く楽しかったですよ✨誠実だし、ぶっちゃけトークもしてくるしいいクライアントなんでしょうけど、

だんだんサイトのクオリティを上げたいから文章のハードルを上げてきたこと。

例えばキーワードを左側に寄せて(キーワードを最初から入れて文章をまとめろってこと)下さいとか、海外の無料画像サイトを使って挿入してれば良かったのに急に出展先とURLもお願いします、と言われ修正して出したらやっぱ画像悪いんでもう少し綺麗な画像でよろしいですか?と言われる。

あとはオススメの⚪⚪10選でお願いします、と書いたら書いたでオリジナルのコメントもお願いします、とか言う感じに。

まとめると単価は同じだけど仕事量は増やしてきた、単価を上げるのはいいけど上げるには上げたクオリティで仕事を四倍くらい頑張れば単価を上げます(1文字0.3から0.6に上げる)というもの。

正直、自分としては冷めてしまったし本音としては面倒くさいって感じてしまったからモチベーションは下がってしまった。

けど、一番あり得ないと思ったのは

ダメならダメでメールで送ってくれればいいのにそれすらもクライアントがしなくなったこと。

いちいち、クライアントのサイトにログインしてやっと指摘されたことがわかる始末。

個人的にダメならダメで直したい気持ちもあるけど個人としてはこれは不誠実だろ、ってことで完全にやる気がなくなり契約も終了ということに。

クライアント側からはサイトのクオリティが予想以上に高まった為ライターの募集は終了して、サイトとして新たなことにもチャレンジしたいから今までお疲れ様でしたという内容。

ライター作業に興味があるなら

やってみることをオススメします。1円を稼ぐということは簡単なようで難しいのもあるのでクラウドワークスみたいなサイトでタスク作業や簡単な作業で文字を入力してみたらいい。

こんなんでお金発生するんだね、と思うし1000円って稼ぐのが大変なんだね、と感じるしやはり大事なのはお互いに信用か最低限のビジネスライクでやれる人をクライアントもライターも欲しがってるし、実積は凄く大事。

けど、自分でできる力を凄く過小評価し過ぎちゃうのも良くない。

クライアントの要望を応えるのがライターの最大の仕事かもしれないけど、断ることもライター自身を守る最大の仕事です。

仕事できるのは良いけど、やはり適正なギャラはちゃんと求めるのがライター稼業で必要なことだ。

個人対個人、個人対組織の交渉力を養えるのもライターの魅力だったりします。

やっぱり底辺労働者で夢は正社員もいいかもしれないけど、自分は夢みる夢男なんで稼げる知識と択と仮に組織が潰れてなくなっても生き残れる力は欲しいものです。

 

地方の競馬場に行ってみた

地方の競馬場に行ってみました。

南関東では(浦和、船橋、大井、川崎)4つの競馬場が組合みたいのを組んでいて交流しながら競馬をしているみたいです。

南関東4競馬場|nankankeiba.com

そのなかで今回は浦和競馬場に行ってみました。

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浦和競馬場のレースは土日やってなかった

競馬場に行ってみたら、浦和のレースはやってなくて競馬ファンが大型スクリーンや室内の観覧席で様々な競馬場のレースを新聞に赤ペンという競馬場のオッサンスタイルで見ていました。

印象としては馬券買ってそのレースを見るとドキドキするんだろな、これ。

怒号と歓喜とため息と反省やレース後の雑談と競馬を楽しんでるからこそ、本気だからこそのトークがあるんだと感じました。

白熱の浦和……ってか、競馬場のあのオーラは独特過ぎて凄い笑

これが東京競馬場だったらある意味暗黒武術会なんだろうなと。

実は競馬だけじゃない

競馬場は賭け事をした勝負師の戦場なんですが実はレースのやらない日はコースの芝とかで遊んだりできるんです。


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実際の浦和競馬場のコースで手前の砂はダートと呼ばれるコースで実際に馬が走ります!

その奥の芝生や広場みたいなとこは遊んだり走ったりしているので地元民からの憩いの場になっているんでしょうね✨

ダートコースを渡って芝生や広場の行くことができますが、ダートコースを馬と一緒に馬の気持ちを体験するぜ!と言わんばかりに走ると警備員や職員に注意されます(マジです。絶対にマナーを守りましょう)

競馬場のグルメが美味しそう

写真を撮っていませんが競馬場はラーメンやおでんやもつ煮等酒好きな人が食べたくなる料理がたくさんです。

ポテトや焼きそばもあるんでしょう、言うなればギャンブルフードコートです✨

きっと店独自のオリジナルレシピや秘伝のタレみたいなのがあるんだろうなと想像しながら飲食するのも楽しいです😆

個人としてはもつ煮が美味そう、常連は無料バスで来てもつ煮買ってビール飲んで新聞見て馬券買って一喜一憂する……そんな楽しみ方も素敵だと思う。

最後に

デートで競馬場はないだろ、って思うけどマンネリ化した人にはいい場所かもしれない。

馬券を買って好きな人と喜びを共有できるっていいことだし勝った馬券の一部を恩着せがましくねだったりもするけど一番は思い出を作るってことかな✨

プライベートで金払ってストレス溜めると歪むよ、マジで

一応、自分は底辺高校出身で働き口も安定してない職業で世間でいう立派な大人でもなければ社会人でもないただの社会不適合者だけどプライベートでお金を払ってまで、メンヘラとか面倒くさい人と過ごした時のお金と時間の無駄遣い感が勿体ないと思うし、人は見かけじゃたった2回3回会うだけで

今後もこいつに会ったらデメリットしかないじゃん( ;∀;)

判断になりうる人に会ったときにバッサリと人間関係をたちきれない、哀れな底スペック野郎の話です。

https://illustrain.com/img/work/2016/illustrain04-bounenkai04.png

1、最初からお世話することが前提の人

自分は病気や障害に対しての差別なんかしたくない人なのだが、やはり最初からお世話することが前提の人になるともう面倒くさいと思った。

それは乗り物が乗れなかったり(仲のいい人がいれば乗れるとか誰かがわざわざその人の地元の駅までいかなければならない)、いきなりパニックになったりしまうのだ。

自分の心が狭いかもしれない、差別なんかしたくないかもしれないけど

やっぱり面倒くさいというのが根底にある。

その面倒見をするということは他人に愚痴を言わずに黙々と協力をするしかない。

たぶん、それができない人は協力はしない方がいいかもしれない。

もしくはできる範囲を決めるしかないのだ。

自分のできる守備範囲外の気遣いをすると疲れるし、最悪性格歪むから。

2.他人とトラブルを起こす人

これは陰口を言われる人やAさんとBさんは互いに仲が悪いけどCさんはAさんとBさんと仲がいいとかなら多少はやりやすいけど、問題は実際にトラブルを起こす人である。

これはSNSを間違えた使い方で知らない人にも拡散してしまう人や尾びれが付いてくと面倒くさいって思う。

それと会計等をしっかりしない人やイチイチ批判精神旺盛すぎて攻撃的過ぎる人(逆に言われると防御力も何故か低いのはあるある)も怖いですね。

いつ爆破する(トラブル発生)かわからない恐怖、そして余計な心配や取り越し苦労をふざけんな、と感じるか無事に何もなくて終わった……と感じるかで印象も違うしね。

対人トラブルも気遣いも自分も仲間もプライベートでは味わいたくないと思っている。

それは皆同じだけど、中にはトラブルメーカーがいるのだ。

それは悪意があろうが無自覚だろうがいるので警戒すべき対象なのだ。

自分は低スペック人間だけど、面倒くさい人間を感知するカンだけは異常なまでに当たる時がある。

けど、それが他人に必ず伝わる訳でもないのが自称社会不適合者の面目だったりする。

3.最後に……

基本的に数回会ってストレスやトラブルを起こす人間なら警戒すべき人間になるし、実際にトラブルを起こしたらもう付き合いはやめたほうがいいかもしれない。

一緒に遊んで、金を払ってその時間を費やしてストレスを溜めた先は

原始的で陰険か野蛮な排他が自分の中で始まってしまう。

視点が狭くなり、視界に入るだけでストレスや拒絶反応が起こり、些細なことでイラついたり陰口を言いたくなったら末期だ。

それは年を取れば取るほど自分に合わないものは淘汰してしまうのだ。

なので、人間関係リセット症候群の気持ちもわからなくはないのかな、と。

けれど人付き合いは知らない人も付き合わなければ出会いもないので、自分の取捨選択が必要だと思います。

 

近すぎず、遠すぎず。 他人に振り回されない人付き合いの極意

近すぎず、遠すぎず。 他人に振り回されない人付き合いの極意

 

 

 

 

飲み会の幹事って面倒くさい

自分は元々組織の飲み会というのが嫌いな人だ。

なんというか、非効率過ぎてなんでわざわざ仕事の人やプライベートでも付き合うのが面倒くさい人と酒を飲まなきゃいけないのかな?と思うことがある。

これ世間の社会人や割りきれる人は

付き合いだから仕方ないじゃん!で割りきれるんだろうけど自分みたいなクズ野郎は

普通にこれ、時間の無駄じゃね?なんて考えてしまう中二病思考なのだ。

そんな自分がプライベートの方であるが飲み会の幹事をやることになった。

今回の話は人付き合い苦手で飲み会大嫌いな自分が思う幹事論というか考えを上げてみようと思います。

  1. 幹事をやることが面倒くさいので文章はウザいくらい細かく書く
  2. 幹事は参加者側の全ての要望なんか聞いてらんないので取捨選択をすべき
  3. 使えない幹事になって徹底的に叩かれてこいつ幹事できないくらい使えない奴と思わせる

1.幹事をやることが面倒くさいので文章はウザいくらい細かく書く

まぁ、なんで細かく書くの?

それは自己保身の為ですね(発想がクズ野郎過ぎる)

と言いつつも

挨拶(皆様お久しぶりです、今度⚪月⚪日に⚪⚪で飲み会をやりたいのでご興味がある人や参加したい人は幹事の⚪⚪までご連絡くださいって感じ)

日時

待ち合わせ場所

待ち合わせ時刻

飲み会をやる店

飲み会をやる開始時刻

飲み会の予算

参加の有無の締切日

っていうのは基本事項だけど、自分の場合はさらに質問や参加したい人や興味のある人は⚪⚪個人に連絡くださいっていう感じに書くのだ。

それは急な要望や無茶ぶりを当日避ける為の予防線であり、自分が気づかないことを他人が気づいて言ってくれるのはありがたい情報なんです。

それと、参加の有無を直接個人に⚪⚪日までに連絡しろってことをいつも言っています。連絡がない場合は参加しないと見なすことによって参加人数を減らします。

 

これは中途半端な回答に対する措置でもありますね。

行きたいけど直前までわからない、とか当日やっぱ行くってのを避ける措置でもあるんですね。

店に予約するのに10人なのに実際8人に減りましたってのも大変だし特に減るってことが店としては不利益なのでこちらの都合で店に迷惑をかけるわけにはいかないということですよ。

いい店なら今後とも使いたいし、俺みたいな面倒くさがりやは極力店は同じ方がやりやすいので。

それと幹事を頼まれたら、やはり人が少ない方がやりやすいので面倒くさい人の直前のドタ参加を防ぐ側面もあります。

たぶん、文章はガチガチに細かいことを書いた方が個人的にはやりやすいと思います。

2.幹事は参加者側の全ての要望なんか聞いてらんないので取捨選択をすべき

飲み会あるあるで、初めてやる人や優しい人がよくやってしまう罠なんじゃないかと思います。これ、完璧主義の人や八方美人は陥りやすい罠ですよ。

話がまとまらない、会がまとまらないから取捨選択をすべきなんです。

ただし、使わない選択にしても言ってくれた参加者や興味のある人にはこういうことを言ってくれてありがとうっていう一言を忘れてはいけません。

中にはふざけたことを言うな、カスが!

そんなんできたら苦労しねぇわ!

って思うともありますがそこは我慢……😅

一応皆で盛り上げてこうって形だけは作って損はないし、こういう会話は人の性格も出るので人間観察が趣味の自分としては議論や話し合いは嫌いではないです。

理不尽なことしか言わない人だったり、揚げ足を取るのが目的でわざと話す人以外は、ということですけど。

なのでできるできないの自己プロデュースはしっかりするべきです。

自分がビビったのはなんでコース料理にしなきゃいけないの?って質問が来たときはさすがに絶句してました。

けど、お酒苦手だから飲み放題はなくていいから値段は下げられる?とか送迎バスはあるの?とかそういう質問ならちゃんと回答しています。

3.使えない幹事になって徹底的に叩かれてこいつ幹事できないくらい使えない奴と思わせる

幹事は二度とやりたくないという確固とした意志があるなら、準備も完璧受け答えもできる、けど肝心の会はスムーズに行かない

例えば地図が読めなくて店わからなかったり、予算間違えたり、参加者を掌握できなかった等をして周りから指摘やミスばかりされてこいつ幹事できないんだ、って思わせれば飲み会の幹事というのはやらされなくなるでしょう。

無難にやりたいなら無難にやればいいです。

けど、成功しても失敗しても飲み会幹事って大変だな、ってわかれば進歩ですよね。

最後に……

これから忘年会シーズンで飲み会の幹事をやる人もいますが自分みたいなダメ幹事テクニックやあるあるを参考にして頑張ってくださいね。

ちなみにただ飲み会をしたっていう事実やオフ会をしたっていう事実を作りたいっていう頼みかたをする人がいたら今の自分みたいにやるといいと思います。

仕事してる感もあるし、ちゃんと質問には対応しようとしてる感もあるし。

あとは幹事連中の腕次第です✨

 

宴会を制する幹事は仕事も制す。  −仕事にミラクル!  百戦錬磨の宴会ダンドリ術

宴会を制する幹事は仕事も制す。 −仕事にミラクル! 百戦錬磨の宴会ダンドリ術

 
これで差がつく!幹事の仕事

これで差がつく!幹事の仕事

 

 

 

底辺労働者が暇潰しに将棋アプリばかりやってるという

日々、暇な時間はぴよ将棋の弱いレベルの相手に俺TUEEEEEしてる底辺労働者です。(*´・ω・`)b

元々、小学校や中学校の休み時間に将棋をたまにやってたくらいのクソ雑魚だったんですけど、去年辺りから藤井四段(当時)が快進撃をやってる辺りに暇だからスマホに将棋アプリでもいれようかな、という感じでぴよ将棋をインストールしたら結構はまってしまって今でも楽しんでます。

ぴよ将棋 - 本格派対局将棋

よく、将棋を終わった後の感想戦(勝者敗者側でお互いに感想を言い合って、ここ良かったじゃん、ここ悪いじゃんと言い合ったりする当人同士のダイジェストみたいなもの)が上達には大事と言いますが、ぴよ将棋には解析機能がついていて感想戦はできないけど、ここはこうした方がいいよ、という手段を示してくれるのでこうやればいいんだ、と感じるのがデカイです。

これ昔なら将棋やってる大人の年配に聞いたり、本を頼りにやって荷物や人の手間がかかったからスマホタブレット一つでこういうのができるのは便利です✨

通勤や待機時間の隙間時間にコツコツやっています。

 

そこで、底辺労働者の自分がよくやる戦法(頭が悪いので気になった人はGoogle先生Yahoo!師匠で検索してください→不親切過ぎる) 

①角交換

将棋初心者あるあるの戦法です。

一番最初のセオリーで学んだのはお互いに角道(角が動けるルート)を開けて互いに交換するというやつ。角という飛車とほぼ同じレベルの強さの駒を開幕で互いに手駒にするという当時のイメージからしたらアメリカの西部劇のバーでガンマンが殴り合うような大味の展開に持っていく戦法。

早く決まれば気分爽快で短時間で決着がつくし、駒を取り合う展開というのも楽しいし醍醐味。しかし、少し将棋をやっていたり、対策がわかると角交換拒否とか角交換をしないやり方に移行していきます。

棒銀

初心者がかじったときによくやる戦法、たぶん年配の人も将棋をかじったガキんちょに世間の厳しさを与えていただろう戦法。

そして、将棋をかじった人も無知な相手に対して無双状態で倒していたであろう。

この戦法の良いところは潔いまでのシンプルな破壊力と歩と銀と飛車の連携(個人だとこのパティーン)の強さですね。

居飛車との相性が個人的にはいい気がしますし、角交換をいやがり始めた人にはわからん殺しもできるのが魅力だったりします。

居飛車振り飛車か?

将棋やり始めての頃は飛車をとにかく動かしたいし、バリバリ攻めたいから居飛車を使う人が多いのかな?と思います。

男らしくシンプルにぶん殴る、破壊力で行きたい人には居飛車で柔軟に対応したい、カウンターや受けで逆転やわからん殺しをしたいなら振り飛車が好きになるかな、と思います。

④将棋指したくないけど、雰囲気やフィクションでもいいからどーいう話が面白いの?

底辺労働者の自分は頭が弱いので、バトル展開や独特な言い回しや不器用な人物が頑張る展開が好きなんで個人的に好きな将棋漫画を紹介します(集◯社のマンガばかりで済まぬ)

 

 2008年にドラマで溝端俊平や仲里依紗がメインキャストをやっていた将棋漫画です。

四段になれなかった元プロ候補生が将棋の魔力と魅力と未練に取りつかれながらもプロ棋士以外の普通に強い棋士との激闘を描いています。

主人公の菅田は振り飛車使いで独自に編み出したハチワンシステムと将棋の盤上に潜る描写で最善手や閃く為にダイブという能力を使って数多の対戦者に応じて戦法を変えて戦う辺りは将棋の戦い方は器用で柔軟な人だったりします。

そして、負けることもあるけど必ず次はリベンジに成功する辺りもジャンプのバトル漫画好きにはたまらない展開だし、将棋以外の生活力はダメダメなところも彼っぽいな、という感じがします。

プロ候補生の時はプロになれない残酷さと辛さを味わったけど、その後の対戦者や仲間との戦いや出会いや生活で将棋の魅力と楽しさと生きざまを伝えられるカッコいいキャラになりました。

やってることは将棋だけどバトル漫画のアクションもあるのでオススメします。

 

 

 ハチワンダイバーは元プロ候補生がプロになれずにその後、いろいろな棋士と戦う話ですがこちらの漫画は受験に破れた高校生が親元を離れて将棋のプロになるために日夜頑張ってる人達のところに住み込んで将棋を始めてしまう話です。

勉強ばかり頑張って目が出なかった主人公が将棋の魅力と楽しさにはまってしまったことと、他人が初めて主人公の特技を見つけて誉めて認めたこと、相手と将棋を通して友情やポリシーを感じたり、伝えたりする過程が好きなんです。

主人公は居飛車しかできないのと歩が好きなのと終盤の相手を詰ませる突破力が持ち味。序盤と中盤はやらかすし、相手も居飛車しかやらないなら居飛車に相性が良くない戦法で来るという分かりやすい展開ですが不器用だけど一点突破で逆転をする主人公がカッコいいですね。

やっぱり好きなことを見つけることと、自分の良いところやダメなところをあなたの良いところです、って認めてくれる人がいるだけでモチベーションも変わるってことを教えてくれる漫画です。

最後に将棋は楽しいです。金かかんないし、定石をちゃんと勉強すれば運の要素はほとんどないし、やればやるだけ楽しいモノだと思います。

自己中男がコミュ力ありそうな友達と旅行すると彼らに負担が色々かかる

どうも、自称社会不適合者かつ底辺労働者です。

今回の話は自分みたいな単独行動大好きな人が友達と旅行行くとどうなるのか?

ということを簡単に雑な文章でなんとなくでもこういう奴いるよね?的な感じで感じてくれればなぁと。

  1. 打ち合わせ編
  2. いざ、旅へ!編
  3. 帰りや反省会等編

1.打ち合わせ編

今回の旅は関東北部(神奈川県民からしたらもうその場所は関東北部でいいだろ)の某所に決まりました。

土日休みの友達「予定はお前に合わせるけど有給取ればいいじゃん、労働者の権利だしさ」

俺「人手不足じゃなくて、有給そんなの夢物語だろ。お前らみたいに恵まれてないんだよ底辺職場は」

シフト制休日の友達「俺も事前に言わないと休み取れないから、だからお前(俺)に合わせるわ」

俺「……別にいかなくてもいいんじゃね?元々皆でどっか行くのは好きだけど泊まりとか遠くは疲れるし」

友達全員「だから、お前抜きで行くのは意味ないんだって」

多数決の原理で旅行決定である、毎回毎回打ち合わせの時の自分はかなりやる気がない。

元々子供の頃から親とか学生や社会人になってから他人と一緒に旅行なんか行かないから長時間他人といると疲れてしまうのだ。

なので、打ち合わせする友達には行ける予定と概略の予算を伝えて、あとは任せたからにしておく。

持つべき者は友なので、付き合いが長いとお互いにこういう奴だし、ってのがわかるので適材適所でお互いにやることをやっておく。

他人とどっか行ってお泊まりは自分にとってメリットのあること(例えば彼女と行くとか、今仲良くなってる女の子を男女の関係にしたいとか友達として泊まりでも面白いとか家族の思い出にしたいとか)か気を使わなくていい友達とかじゃない限り、意味がないのかなぁと。

なので、他人と旅行行くときに普段結構仲良さそう、仲は良くても、泊まりとかになったら遠慮がちになる人もいるので絶対無理強いだけはしない方がいいです。

逆に行ける人は打ち合わせだけはしたほうがいいかな、と思います。

けれど、全部が全部思い通りに行かないってことだけは頭にいれて、妥協できるところ妥協できないとこを分けてやるのが大事。

ここでお前に全部任せるっていって文句言わない奴は自分は悪いけど見たことないので、こーなるけど大丈夫?って聞いたりするといいかもしんない。

全部任せるって言った人にも質問に対してイエスかノーを聞いた方が後々良くなると思うので。

特に男女の関係真っ只中やこれから男女の関係になる人はその辺の打ち合わせ、面倒でもいいからやっておいた方が損はない気がします。

2.いざ、旅へ!編

今回、ウチらの目的としては

友達→フォレストアドベンチャーと温泉で楽しみたい

俺→旅館で大貧民したり恋バナしたい(中学生や高校生レベルだろ、って思うけど)

場所は温泉のある旅館でフォレストアドベンチャーも近くにあるので目的は皆達しているけど、仮に自分のしたいことと友達のやりたいことが一致してないときにどこまで我慢して妥協するかが大事だと思う。

選択肢としては

①とりあえず皆やってるから我慢してでもやるか

②別行動したいから◯時待ち合わせで◯◯でよろしく

が基本的な選択肢だと思う。

なので、事前の打ち合わせがかなり重要になってくる。

自分はフォレストアドベンチャーのアトラクションは正直好きではないけど、一応経験者なので今回もやった。

foret-aventure.jp

 

YouTuberやテレビでも人気のアトラクション施設で大人だと映画館の映画の大人2回分の値段を概略150分から180分かかる計算だし、ハーネスや命綱のような安全器具もしっかりしてるし、スタッフさんも凄く丁寧でノリがいい人で明るい雰囲気で良いんだけどスタッフさんの自己責任でお願いします。の言葉はこれは他人を信じてるからか、大人の余裕なのか、自分みたいな斜めに構える人間からすると怖い言葉だ。

フォレストアドベンチャーは運動系部活バリバリやってる現役や引退したばかりの人には息は上がることはないけど運動不足の人には翌日筋肉痛フラグが立つし、高所恐怖症やパニック障害の人がやったらかなりクリアが辛くなるので物凄くハードルが高いアクティビティなのだと思います。

公園の遊具の物凄く危なくなって安全措置が取られてて山の中でやるっていう感覚なんでしょうけど、今どきの若い人は公園の遊具ってないところがほとんどだと思うので事前に練習するってのも筋肉痛が嫌なら普段から運動しておくしかないかもしれない。

ロッククライミングボルダリング平均台等のバランス感覚が問われるスポーツをやっている人なら有利なのかもしれない。

けど、クリアしたときの達成感と安堵感だけは半端ないので思い出作りと団結力強化にはいい場所かもしれません

ただし、運動が苦手な男女カップルで行くのは個人的にはオススメしません。

つり橋効果で好感度を狙ったり、運動ができる、困難なことにチャレンジする気持ちやアピールをするって凄く大事だと思うんだけどこのタイプのスポットって下手すると男女の絆も壊しかねないので

→お金払いました、アクティビティできずにリタイアしました、もしくはどっちかはクリアできて片方はリタイアやケガ、なんてされたら好感度も印象も下がるのでやるなら腹を据えて覚悟した方がいいです。

さらにこのあと旅館で泊まるなら尚更ですね、夜に営みができるかできないかの確率に絡む問題なのでフォレストアドベンチャーをデートプランに入れる人は自分達の運動レベルを考えて組み込みましょう✨

行くなら実は友達と行くのがオススメだったりします。

あと、服が汚れるので着替えとケガ防止に手袋が必須ですね、。

最大の目玉で爽快感しかないジップライドはゴールがウッドチップなので背中から着地するとセリに出される冷凍マグロみたいな感じになるし、セーター系の服を着てたらウッドチップが刺さるので相性も悪いのでジーンズにTシャツとかジャージのようなラフな格好がいいですね。


Forest Adventure OFFICIAL GUIDE MOVIE

それと、フォレストアドベンチャー後には温泉に入ることをおススメします。

疲れた体や汗はやっぱり流したり、温泉施設の休憩所でまったりご飯を食べたり軽く寝るのもいいですからね。

幸い、箱根や秩父等温泉地にフォレストアドベンチャーがあるのでプランに組み込むといいかもしれません。

3.帰りや反省会編

自分は帰りの車では自分は寝ていました。

お土産も買って、ファミレスで反省会ですね。

自分は協調性がないのと他人任せすぎるのでその辺は合わせろよ、と。

けど、旅行は楽しいものです。

誘ってくれるだけ、ありがたいし、普段コミュ障なんで貴重な経験です。

今度も誘われたら面倒くさそうにするだろうけど、行くんだろうな。

けど、その前に一人で旅行もしたいですね。

地方のソープランドに行く旅とか知らない所に行く旅とか……

 

 

 

 

人手不足な業界を勝手な推測と偏見で述べてみた

世間では東京オリンピックがあるからその影響で一時的に景気が良くなるとかアベノミクス効果で求人倍率が1倍を超えている。

自分が就職活動をするときは1倍(1人あたりに1件仕事が来ていますよ、と簡単に言うとそんな意味です)なんてなかったから、1倍を超えるなんてスゲーじゃん!と思っていたけど、それは業種を選ばず非正規正規問わずって考えたら無理やり感も感じるこの頃。

たぶん、世間も非正規雇用を雇う旨みを感じて知ってしまったから正社員を昔みたいに増やしてみようとしても働く人にケチつけて、やっぱ非正規雇用でお願いします。っていう感じになりかねない。

それでは仕事を探している人や転職しようとしている人はあえて未経験の人手不足業界に挑むという選択肢は果たして吉と出るか凶と出るかは本人と環境次第でしょうけど、なんで人手不足業界があるのか勝手に思ったことを書いてみました。

人手不足業界の仕事

建設や土木業等

東京オリンピックで急ピッチにそして、技術者不足と言われている業界。

インターネットで下手したら、親よりも友達よりも、学校の先生よりも検索力と情報力が圧倒的なヤフー師匠やグーグル先生による仕事のきつさの先入観ときつい、きたない、危険の3Kと呼ばれるテンプレを象徴する業界でした。

仕事でも危険な故に厳しくしなければいけないのでついていけない人は速攻でついていけないし、怪我や事故なんて起こしたら組織も個人も死活問題になるし、昔ほどではないけど天候にも左右されるので収入も安定しないイメージがある(収入は高いイメージがある)

監督者も作業者も不足しているし、特に若手の20代と30代がいないのが痛い。

人手不足なのはわかるけど、力も使うし体力も消耗する仕事なのに若手がいないのは将来的にきついし、場合によっては外人を使ってる事業所もある。

自分みたいな底辺高校出身者の友達も建設業をやっていた時は家庭も持って養えていたのもあるし、中には独立したり家族の会社を継ぐ等する人もいたので怪我や事故を起こさず仕事を覚えて仕事が取れれば一気に底辺でも人並みの生活ができるところが凄いと思う。

自分としては理想は自分の技術で飯が食べれたらいいよな、って思うので若くてチャレンジ精神があるならポテンシャルはありそうな業界だと思います。

介護業界

これは個人的には給料と評価が見合っていないことだと思う。

介護やっている人の愚痴を聞くと仕事大変なのに給料クソ安すぎてありえないというのが多かったけど、好きだから続けれらるとかやりがいがあるから続けられるという人も多い。

介護報酬とか介護制度が日本は外国に比べて遅れてるのか不備があるのかわからないけど、自分はやりがいとか仕事が好きだからとか責任感ややりがいを感じる一生懸命な人や有能な人がとにかく自分を削って頑張っている感が凄い。

離職率も平均よりも高く、残っている人でひっ迫しているし、これで残業代とかも出なかったらかなりへこむし。

サービス残業やサービス休出程萎えるものはない。

この業界も外国人を使って人手不足の解消を図っていたりする。

いつか日本人の老人を外人が介護して、国別の介護士によって代金がランク分けされる時代がやってくるかもしれない。

それとどれだけ、人を許せるか?できなくなったことを受け入れて仕事できるか?も大切な資質かもしれません。

運送業

これは仕事量増えてるんじゃないんでしょうか?

アマゾン等のeコマース系に不在配達多かったりするし、たぶん昔から運送業は忙しいイメージしかないですね。

自分は郵便配達もやったことあるけど、配達先がすぐ玄関あって対面のやり取りができたり、留守じゃなかったりマンションの宅配ボックスが入れることができるならすぐ荷物が減って嬉しいけど、場合によってはトラックが通れない場所に配達して不在だったり、忙しい時に再配達とかもあったし、時間通りにいかない仕事なのだろうな、と思いました。

早く荷物届けろというミッションの割に時間指定が厳しく、長距離なら疲労している状況で高速や自動車道路を運転しなければならないし、短距離の宅配は再配達や日々の道路状況に悪戦苦闘するし、運転免許ならまだしもフォークリフトが必要な業者もあるのでそこも注意ですね。

地元の高校に運送業者の人が来て、ドライバーでも整備員でもいいし、とにかく車の仕事に興味のある人は来て欲しいと訴えてた時は切実なんだな、と思いました。

できないサービスやいっそ撤廃や縮小するか石油業界みたいに弱い宅配業者はひたすら大きい宅配業者に吸収されるとか福利厚生を良くするとかでもいいかもしれない。

警備

警備員は立っているだけで、お金貰えるけど、人に見下されるというやりがいのなさや給料の低さがネックだったりします。

東京オリンピックでは大手警備会社で連合を組んで、オリンピックの警備にあたるというけど、果たして要求通りの人数とスペックに合うのか?と言ったら疑問です。

実は立って巡回してるだけで給料が安いのさえ我慢できればオイシイと思うかもしれないけど、意外とトラブル時は頭も使うし、他人をキレさせない、自分が逆ギレしないのも重要だったりします。

しかし、今んとこ外人を使って警備をしようとかってのは考えてない業界なので仕事の担い手という手段としてはいい業界だったりします。

 

最後に

今回は肉体仕事であげてみたけど、また違う業界でも書いていきたいと思います。

格差は広がってるし、正社員になれても実は若い人や人手不足業界ならってのもあるのでやる気や人手不足業界を働くにも辞めるつもりでも仕事以外のお金を稼ぐ手段は覚えていくと多少は不安もなくなったりするかも?と思います。

 

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