takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

ライターの真似事を半年間やって得たもの

今月になってライターの契約が切れた自称社会不適合の底辺労働者です。

単純に1ヶ月以上ネタを納品しなかったのとクライアント側がサイトのネタが充実してきたという理由で切れました。

といっても、自分もダメダメライターで納品しても1回2回はクライアントに弾かれて修正依頼を指示されて月1か月2しか依頼された文書を納めることしかできないダメライターでした。

6000文字書いても1500円くらいしかならない程度の能力ですよ。

ライティングの世界では1文字1円が昔デフォルトでライターで収入を上げたい人はひとまず1文字1円以上を目指せ❗と言われた時代もありました。

しかし、自分はクラウドワークスで安価なタスクから入ったクチなので下手したら1文字0.2円とか0.1円の世界から入ったので1文字1円に達することができませんでした。

知らないことを調べてパクり極力やめて下さいとかSEO対策して下さいとか画像を無料サイトからダウンロードして、出典とURLもいれて下さいとか本当に知らない人からしたらパルプンテレベルだぞ、自分もいまだに苦労している笑

ライターの楽しいこととメリット

これは自分の調べて書いたものがネットの海に漂って、有益な情報や興味につられればアクセス数が増えたり、クライアントに褒められたり、ギャラが貰えることは凄く楽しいし、メリットであると思う✨

それが一番最初は1円でも嬉しかったし、クライアントのやり取りも楽しかった。

やっぱり底辺労働者なので仕事以外の稼ぎの択は絶対必要だと思うし、気分転換でも稼ぐというのは自分にとって有意義だったのだ。

働く以外の択で稼ぐ手段を増やす、それが1円でも知ってるか知らないかで大分印象は違った。それを知るだけでもメリットはあったのだ。

ライターのデメリット、楽しくないこと

もう孤独な作業だ。パソコン開いてヤフーとかで検索して、知識を調べる。そして、オリジナリティを混ぜる。文字を入力することはマラソンや打撃の練習と似てるものがある。

文字を書くにはスタミナだ。1000文字でヒーハー言う人間が10000文字でクオリティの高い文字なんて書ける訳がない、だから1000文字できたら次は2000文字というように少しずつ文字を増やす作業はマラソンの練習と似ている。

そして、打撃というのは文字を効率良く入力したりオリジナリティがあったりなどの個性を付ける練習だ。

打てるモノは打っておく、いらないモノは捨てる等の判断と見極めがライターも必要だと思う。

なので文字を多く打てるスタミナがありクライアントの要望に沿うようにしなければならない。

ワードプレスを使ったり、クライアントのサイトのメンバーページから編集作業とかをしたけど編集フォームはわかりやすければわかりやすいほどライティング作業もやりやすいと思う。

ライティング作業をするフォームがやりやすければライターもクライアントもある程度やり易くて定着し合う関係になると思うので、個人的にはワードプレスの基本操作を覚えるか、クライアントのサイトで作業するならフォームに関しての質問はくだらない質問でもいいからどんどんしてもいいです。

返事のレスポンスの速さや誠実さもいいクライアントとライターの条件でもあるし。

なんでやめてしまったの?

最初は凄く楽しかったですよ✨誠実だし、ぶっちゃけトークもしてくるしいいクライアントなんでしょうけど、

だんだんサイトのクオリティを上げたいから文章のハードルを上げてきたこと。

例えばキーワードを左側に寄せて(キーワードを最初から入れて文章をまとめろってこと)下さいとか、海外の無料画像サイトを使って挿入してれば良かったのに急に出展先とURLもお願いします、と言われ修正して出したらやっぱ画像悪いんでもう少し綺麗な画像でよろしいですか?と言われる。

あとはオススメの⚪⚪10選でお願いします、と書いたら書いたでオリジナルのコメントもお願いします、とか言う感じに。

まとめると単価は同じだけど仕事量は増やしてきた、単価を上げるのはいいけど上げるには上げたクオリティで仕事を四倍くらい頑張れば単価を上げます(1文字0.3から0.6に上げる)というもの。

正直、自分としては冷めてしまったし本音としては面倒くさいって感じてしまったからモチベーションは下がってしまった。

けど、一番あり得ないと思ったのは

ダメならダメでメールで送ってくれればいいのにそれすらもクライアントがしなくなったこと。

いちいち、クライアントのサイトにログインしてやっと指摘されたことがわかる始末。

個人的にダメならダメで直したい気持ちもあるけど個人としてはこれは不誠実だろ、ってことで完全にやる気がなくなり契約も終了ということに。

クライアント側からはサイトのクオリティが予想以上に高まった為ライターの募集は終了して、サイトとして新たなことにもチャレンジしたいから今までお疲れ様でしたという内容。

ライター作業に興味があるなら

やってみることをオススメします。1円を稼ぐということは簡単なようで難しいのもあるのでクラウドワークスみたいなサイトでタスク作業や簡単な作業で文字を入力してみたらいい。

こんなんでお金発生するんだね、と思うし1000円って稼ぐのが大変なんだね、と感じるしやはり大事なのはお互いに信用か最低限のビジネスライクでやれる人をクライアントもライターも欲しがってるし、実積は凄く大事。

けど、自分でできる力を凄く過小評価し過ぎちゃうのも良くない。

クライアントの要望を応えるのがライターの最大の仕事かもしれないけど、断ることもライター自身を守る最大の仕事です。

仕事できるのは良いけど、やはり適正なギャラはちゃんと求めるのがライター稼業で必要なことだ。

個人対個人、個人対組織の交渉力を養えるのもライターの魅力だったりします。

やっぱり底辺労働者で夢は正社員もいいかもしれないけど、自分は夢みる夢男なんで稼げる知識と択と仮に組織が潰れてなくなっても生き残れる力は欲しいものです。