takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

自衛隊の災害派遣ご苦労様です

連日、千葉県の停電の災害支援ご苦労様です。

どうも、底辺労働者です。

もう自衛隊は自分のなかでも素晴らしい職場でして……

とっくに辞めたけど、二度とやりたいとは思わないけど(^^;

 

今回は自衛隊災害派遣スゲーと思う個人的なことをさらっと紹介していきます。

自衛隊災害派遣

まぁ、知事やその地域の行政のトップが自衛隊助けてくれ言うて防衛省がオーケーなら(これ方面隊や師団クラスでオッケーなら下の部隊が行くのかな?)自衛隊が災害地に向かいます。

基本的には今回の千葉県の台風の災害復旧支援は千葉県の自衛隊の部隊が割り振られるなどその地域の部隊が来ます。(地域にある◯◯連隊とかは典型的パティーン)

自分の世代として衝撃的だったのは福島の3.11と阪神淡路大震災の時だったかなぁ。

福島の3.11はここではあげないけど全自衛隊の災害対応ミッションかつ未曾有の規模だったし、阪神淡路大震災災害派遣のゴーサインとどこまでやるか?の基準という法律的な境界線のターニングポイントだと思います。

自分は不親切で面倒くさがりなので、福島の3.11災害と阪神淡路大震災とかはGoogle先生やヤフー師匠やいろんな人に聞いたり検索したほうが詳しくわかるよ。

軍隊は自己完結型組織

国内からは軍隊に似た組織だとか憲法上や法律の文章から軍隊とは書かれない自衛隊だけど外国からしたら自衛隊はバリバリやってること軍隊ですよね、とつっこまれる自衛隊

なんで風呂の支援や水の支援やヘリとかで移動できたりするの?という人もいるけど軍隊は自己完結組織のテンプレなんですね。

人同士が戦うってことは飯も服も必要だし、車両も飛行機も必要。さらに医療やお金や物資の計算や手配も必要になる。

そして、技術が進み新たな道具ができればそれに対する使い方や対策も必要になってくる。

(昔は馬が移動手段だけど車両化したり、通信手段が合図や伝令だったのが無線とかになったり)

なので、災害復旧支援もできうる限りと必要なことを絞って支援をすると思うんですよ。

できないことをやる、やっちゃおうとする、の精神って自衛隊ならではです。

俺もデカい穴掘ってる時は重機使おうよ、人力なんて非効率極まりねぇし、人権無視だよ、なんて上官に意見具申したらいいからやれや!って言われてスコップでひたすら掘ってたことがあります。

もう、自己完結型組織の底力と恐ろしさを垣間見た瞬間です😅

 

最後に

災害派遣や困ったときに自衛隊すげぇとか自衛隊アザーッス!って思うけど、何もないときに心のなかで感謝とか凄いって思った方が個人的にはいいと思います。

漁師や風のないときに風に感謝するというし、何もない穏やかな時に大事だと感じる心が大事です。

自分災害派遣なんて一回も行ったことないし、税金泥棒で自衛隊終わったけどもう少し自衛隊の待遇を上げたり仕事しやすくしたりする法律ができたらいいな、なんて思ったりします。