日本酒飲めない自分が宅飲みでよく飲む日本酒
日本で生まれ、様々な手法や生産管理、味わい等千差万別なお酒……
それは日本酒。
自分が初めて飲んだのは2歳か3歳の時、水かと勘違いして飲んだら日本酒でその味がトラウマになり、父親にガチで殴られたのを覚えております。
それ以来、日本酒は飲んだら子供がどのような理由で飲もうが大人は強制的にパンチが入る、キックが入る危険な飲み物という認識になりました。
今回は普段日本酒を飲まない自分がこれは美味しいんじゃないか?という日本酒を紹介していきたいと思います。
上善如水
読み方は「じょうぜんみずのごとし」と読みます。
日本酒は米でできているので米といえば新潟県
新潟県の日本酒メーカーで作られているお酒です。
コンビニやドンキホーテやスーパー等でも売られているので名前は有名なのかもしれませんね。
新潟の日本酒といえば、久保田や八海山や〆張鶴等をイメージしますが(他にも有名な新潟の日本酒はあります)上善如水は個人的な好きな新潟の日本酒です。
味わいとしてはすっきりしてとても飲みやすい。
自分の親は新潟の日本酒が大好きですが、日本酒が根っから大好きで長年飲んでいる人からしたらこのお酒は新潟の日本酒では変化球のカテゴリーになるんじゃないか?
日本酒大好きな人からしたらこれただの水じゃん、味わいやクセがないんだけどと言われてしまうのがデメリットだったりします。
しかし、凄く飲みやすい日本酒なのでこれから日本酒を飲みたいって言う人や日本酒の入門としてはいいお酒なのかもしれません。
酔鯨
関東地方のスーパーやドンキホーテで売られているのを見ると関東地方でも需要はあるのではないか?というお酒です。
個人的には鯨のラベルがカッコいいんですよ、史上最大の哺乳類である鯨ですらたらふく飲ませて酔わせてしまう雰囲気をなんとなく感じます。
味わいとしては酸味があって独特なキレがあるという感じですね。
先ほど紹介した上善如水と比べるとあからさまにクセや変化はあるという感じをします。それでも美味しいので晩酌のお供にしてみてはいかがでしょうか?
いづみ橋
自分の地元、神奈川県の泉橋酒造から出ている日本酒です。
県央地域の海老名市(えびなって名前だからってエビは特産地じゃないですよ)にある日本酒メーカーで試飲や会員制を作ったり、自社で田んぼに関する行動をしていたり、直営の料理屋でいづみ橋に合う料理を提供したりと色々な活動を行うメーカーです。
味わいとしてはお刺身や野菜等、料理を活かすお酒のイメージです。
個人としてはお蕎麦と天ぷらのお供によく飲んでいました。
日本酒と蕎麦は最強に合う、を体現したお酒ですね。
最後に
様々な日本酒を紹介しましたが、まだまだ日本酒初心者ですし日本酒を飲んで酔いつぶれたりもしますが、たまに飲む日本酒は本当に美味しいです。