takanosa25のブログ

自称ろくでもない社会不適合者の雑居ブログです。野球や釣りやゲームや読書が好きです。

非正規雇用なのに社畜をやっている人

現代日本の雇用情勢で非正規雇用はほぼ4割になっていて、アベノミクスでも雇用を増やしたり、正規雇用を増やしてみているが不景気な時に派遣だ、人件費カットだ、ブラック企業なるものが世間を賑わしたので景気が良くなったとしても雇用の調整弁というやり方で利益を増やしたり、業務を回していたので今後とも非正規雇用が増えるだろうと思います。

個人的に規雇用対非正規雇用のいがみ合いが社会を動かす人が都合良さそうな感じもするから。

非正規雇用なのに社畜やっている人

求人倍率も増えているけど、増えているのは建設や介護や飲食等の世間できつくて不人気のイメージのある職種と非正規雇用の職種だと思う。

しかし、正社員になれるからと釣られて社畜みたいなことをやっている非正規雇用者はかなりの数がいると思う。

しかし、高齢化になると非正規の職場を探すになると大変になる。

長年やるとなおさらその職場にしか通用しない人材になる。

正社員にいつか推薦してやるからの一言でこき使われてる人材は全国各地でいろんな職場で身の粉にして働いているのが実情だったりします。

非正規雇用なのに社畜をやるというのは……

非正規なんだから逃げるのも仕事も断るのもできんじゃん?責任のある仕事は正社員にやらせればいいじゃん?と言うのは簡単だったりしますが客からしたら依頼先からしたら職場からしたら非正規雇用者もお金貰ってるんだから仕事をしろや、ましてや利益を上げろなんて言われる。営業や設備屋みたいな利益がダイレクトにわかる仕事ならまだしも非正規雇用者が利益を上げる仕事は正社員がやるようなことや面倒くさい仕事をやることである。その時点で人件費カットになっているから利益が上がっているのだ。人件費削減こそが最高の利益の簡単な上げ方なのだ。

断ってたとしても、身の回りの仲間が迷惑被っても関係ないね、と言える人がいればそんな問題も起きないけど人間目の前の人間が困ってるのを笑って楽しむ余裕もないのだこの国の非正規雇用のいけないところは傭兵である非正規雇用者に忠誠心だとか正規雇用の仕事をそのままやらせたりと正規雇用ばりの仕事と忠誠心と責任感を持たせるのがアウトだと思う。

非正規雇用が生き残る道ってなんだろう?

たぶん、この先の未来なんて新卒から定年までいろんな職場を回って働けなくなるまで非正規雇用者でしたっていうことが充分あり得る。

副業禁止を非正規雇用者にもやらせる企業もあるけど、少しでも副業をやってしまえばいい。副業でアピールしちゃえばいいのだ、給料安いからわざわざ副業をやっているんだと。

その手の副業で介護の人は老人の個人情報を売ったりすればオレオレ詐欺のターゲットを増やしたりすることができれば、冠婚葬祭の代行や買い物の代行など高齢化や人口の減少や富が少なくなってからのニーズが増えてく仕事もある。

決して、会社だけの仕事のスキルで生きるのは勿体ないと思うし、副業や気分転換の趣味で新たな発見もあるはず。

そして、会社に正社員になれるのかなれないのかを上司に訊いてしまうのもいいかもしれない。すんなり教えてくれる訳でもないけど、なれるのなら試験や資格の取得に励むのもいいし、なれないのならすぐ辞めるか楽しい職場なら必要最低限の仕事をやればいいと思う。

自分を大事にしてゴキブリの如くしぶとく生きて変化に耐えるか合わせるかの選択を自分で納得する生き方が大事なのかな、と思ったりします。