あまりにも他人に丸投げしているとだんだんやる側も怒って匙を投げるよっていう話
自分も世間知らずでできないことは多い人種かもしれないが、いくらなんでも頼みごとを毎回毎回丸投げする人にはだんだんイライラしてくる。
丸投げする人に限って頼んだ人にリターンを与えないからだ。
ありがとうとか助かったよ、って言うのかもしんない。
けど、毎回それだけ言ってお前本当にありがとうとか助かったよ、って思ってんのか?と言いたくなる。
自分みたいな底辺労働者からすると丸投げだけしていて自分は仕事をしているとか丸投げされた人がなんでも丸投げした通りになるランプの魔神みたいな便利な存在だと思うなよという感じです。
結構家族内のインナーミッションも凄い疲れる。
①家族でも仕事でも丸投げする人には疲れる
自分は幼い頃から中間子ということもあって良く言えば自由に悪く言えば放置プレーで育ったのだ。
仕事なんかできる人間でもなく、勉強も地元で1番2番を争う底辺高校に進学した位だから世間でいう低スペックな人間だろうというのは自覚している。
親の期待というものには添えてる部分もあるし、裏切ってる部分もあるだろう。
それでも、何故か自分の人生には丸投げされてる感がある。
底辺高校の部活では誰も副キャプテンをやらないからやらされたり、面倒くさい荷物を持たされたり、金のない部員にグローブ代の一部を出してあげたりとなかなかくたびれ損なことをしてきた。
その時の彼らもやはり面倒くさいことは断らない自分に頼んでいた。
あの当時は自分が空気を読んで我慢をすれば……って思っていましたが、ケガで長期離脱をしたときはタガが外れたようにとことん休んでました。
普通の高校球児ならケガしたらケガしたなりに練習を手伝うなり、バントならバントだけとかコーチャーの練習でもすればいいのにやらなかったということは本能的に心が疲れていて、役割を放棄したかったのかな、と思います。
実際に社会人になってから、丸投げする上司や同僚を見ているとハナから全部丸投げする人もいれば細かく言って丸投げする人もいるし、⚪⚪の部分はこうしたいけど、それ以外は任せるという人いたりと丸投げにもそれぞれパターンがあります。
丸投げする人に限って、実際にやってる人よりも年収多かったり、同じ金なのに楽してる奴がいて不快に思ったりもありますね。
ウチの家内にもなんでもかんでも丸投げする人がいます。
家主なのに固定資産税払いたくないと渋ったり、色々こっちに車買い換えたいけどどうすればいい?とか訊いてくる。
固定資産税ならばなんで俺が払わなきゃいけないの?とか⚪期分一括か分割かで相談が来たりとか車なら⚪⚪万円の車が欲しいから調べてくんない?とかそんな調子である。
普通の人ならそんな話くらい応えてやれよ、というのが一般常識なのだが、丸投げする人で面倒くさいパターンは次の見出しから説明する。
②丸投げしたあと目的が終わった文句を言う
仕事でよくあるパターンだけど仕事を丸投げして終わった後に文句を言う人だ。
最初の時点で丸投げして細かいことを伝えないという思考停止をしているのに文句を言う。
面倒くさいこと頼んどいてお前は何もしないのに終わったらこーじゃない、あーじゃないのにあとだしじゃんけんのように言う仕草と言動。
やっている側はそれなりに必死こいたり時間かけてやったのにその態度はないだろうと思う。
自分の望んだ結果にしたいなら、そうならないのかもしんないけど最低限のことは言っておけという奴ですね。
そうすればまだお互いに上手くいく可能性が上がるのならそういうことを事前にやっておこうよ、というのが自分の持論です。
丸投げされる側からしたらこのタイプの人はもうお話以前ということですね。
③細かいことをネチネチ言う人
①に比べたらまだマシなんですかね、思考停止状態じゃないから。
確かに頼む側の要望を言うことも大事なんですが全部が全部その通りに叶うわけじゃないよ、と言ってあげたいです。
自分が働いてる所で過去にいましたよ、そういう人。
丸投げするもまだ考えてるからいいんだろうけどできないことはできません、って言いたい。
考えることができるということは頼まれる側の墓穴を掘ることも嫌がらせもやろうと思えばできること。それでいて、細かいことを考えたり注文することによって手柄の横取りもやろうと思えばできるのだ。
俗に言う現場の部下には作業者には嫌われるけど上の人に好かれるタイプ(媚びを売れる)なのだろう。
③要所で要望は言うけど、その他は任せるタイプ
頼む側の大事なところは細かく言うけどあとの部分は頼まれる側に任せるし、文句は言わない裁量のいいタイプ。
①と②をバランス良くして、なおかつ現場側にもそこまで不満を溜めさせない、人を頼む側としたら人が使うのが上手いというのは出世もできるし、現場としても緊張感が出るし任された感もでるのでやってしまうのではないか、と思う。
それに頼む側が一部の作業を率先してやってくれたり、上手く現場側がやりやすいように裏で調整してくれるのも凄い所だ。
丸投げする人が目指すのは③だと個人としては思っています。
④丸投げして、結局何もやらずまた同じことを質問して丸投げさせようとする
これだけは本当に頂けないですね……
作業も進まず、ただの時間の無駄だし、下手したら質問以前の話、作業以前の話です。
例えるならAさんはBさんにトマトを植えたいから穴掘ってくれない?と頼みます。
BさんはAさんの要望を聞こうと穴を掘りました。さらにAさんはトマトの育て方やどういう土壌にすればいいか?をBさんに訊きます。
そして真面目なBさんはトマトは連作が効かないからナスやインゲン豆など二年目、三年目にやるといいではないか?とAさんに進言します。Aさんはトマトって面倒くさいんだね、やっぱお米作った方が良さそうだからBさん穴を埋めといてと頼みます。
Bさんは面倒くさいと思いながらも穴を埋めました。
数日後……
AさんはBさんに質問して作業を頼みます。
やっぱりトマト作りたいから申し訳ないけど穴を掘って。
Bさんからしたら( ´Д`)ってなります。
やんねぇから穴を埋めて元に戻したのにまた掘れってか?今までの時間は何だったんだ?と言いたくなります。
仕事なら仮にそれが数日単位や数ヶ月単位であるかもしんないけど家族内ミッションでこれを数時間単位でやられたらかなりイライラします。
それでいて、質問する意味もわかってないし理屈もないし全部人がやってくれるから大丈夫という神経。
自分さえ良ければいいの、究極系ですよ。
さらにタチ悪いのが自分の考えはしっかり決まってるのにそれを言わずに他人に質問する人。
結局、質問した他人が自分と同じ考えでなおかつ自分よりも良いところがあれば採用するというところも面倒くさいです。
最初から決まってるなら質問すんなとか、参考までに聞かせてよというスタンスでいいと思います。
⑤最後に
丸投げする人にも色々タイプはありますが
大事なのは自分自身のメンタルがやられないことです。
仕事は丸投げするけど給料があるからやろうだし、店も客の面倒くさいところをお金を貰うために割りきってやっているわけだし。
自分は最初のお互いが信頼や信用できるようになるために多少はギブアンドテイクの姿勢があればいいのかなと思います。
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底辺高校出身の自分が思う底辺高校ライフを振り返ってみる
自分は現在底辺で低スペック社会人をやっているが先日同じ高校出身の友達とご飯を食べることがありました。
くだらない底辺高校時代が意外と面白かったということですね。
1.底辺高校とは?
Wikipediaだと教育困難校というが底辺高校は一言で言うならば地域の頭が悪い奴や問題児が集まった高校のことだ。
地域一番の低偏差値高校や筆記試験をやらないところ等がわかりやすいと思う。
神奈川県ならクリエイティブスクールという学校が該当しやすいと思う。
自分がいた頃の底辺高校は進学校だろうと同じ入学テストをやっていたがクリエイティブスクールは作文とか面接でオッケーなので時代は変わったんだな、と感じた。
2.底辺高校の生徒と教師
底辺高校に入学してしまったけど、生徒ってどんな人が多いの?ということですが
まずいるのは
①非行や暴力やカツアゲ等当たり前の典型的な不良タイプ
地域の各中学校の典型的な悪い生徒のパターン。みてくれも怖いし、なかなか性格もイカれてるし大人=敵みたいな雰囲気もあるタイプですがとことん悪い奴は夏休みを迎える前に退学するのが一般的だろう。
義務教育ではないので彼ら自身が形だけでも律しなければまずはやめるタイプ。
自分は絡まれたりもしたが仲間とか面白いって認めてくれると意外といい奴だったりもする(家庭事情で同情する人もなかにはいる)
②高校デビューしちゃった人
中学校までは頭が悪くて地味な人が高校に行くと見事までにギャルにチェンジやオラオラファッションに身を包む人が現れます。
中には①みたいなタイプとつるんだり、影響を受けてしまうけど、肝が試される場面では本来の地味キャラが出てしまう人達。
それでも①よりかは常識はあるので話しかければ意外と楽しかったりもする。
高校からバイトができるのでそのお金でメイクしたり、趣味のものを買ったりと底辺高校の学校内だとストレスを感じるかもしんないけどプライベートは楽しめる、というタイプだったりする。底辺高校の修羅場生活が世界の全てと思うタイプなので他校の友達には愚痴や武勇伝を話すタイプでもある。
③地味で無気力で低偏差値で真面目系
とりあえず眠い、ダルいが口癖の人達。
真面目に授業も受けるし出席率は高いし、底辺高校は授業に出る、ノートを取るのが大事な底辺高校では平均より高い成績が取れる。
中学では低い成績が狭い世界ではあるが底辺高校では成績上位に入るタイプ。
しかし、意思が弱いのか流れていくタイプで場では意見を言わないで終わった後に文句を言うタイプでもある。
それでも言うことを聞いてくれるので教師としてはやりやすいのかなぁと。
たぶん、学校終わった後は真っ直ぐに遊びに行くタイプだし遊ぶ時は逆にハジケ具合がイカれてる人もいる。
④とにかく盛り上がることが大好きなうるせぇ奴
不良ではないけど、とにかくうるさい。声でかいし、授業妨害もするけど授業にサボる訳でもなくてうまいバランスでちゃんと進級や進学もできるタイプ。
自分の話をとことんするか、面白いことに敏感なタイプなのでよくも悪くもムードメーカーだったりする。事実、彼らを仲間にすると結構面白いことが起こるのでいい距離感で付き合うと面白いかもしんない。
⑤意識高い系
これは健康的な理由で底辺高校に行くしかなかった、第一志望落ちたから底辺高校に来てしまったパターン。
面白くていい奴かとことん君みたいな低脳と関わりたくないんだよ?というオーラを放つ。
文化祭でも頭を取る人もいればとことん自分のみのことしかやらないタイプもいるし、底辺高校に染まって堕ちるパターンもあるので結構危ないタイプだと思う。入らなきゃよかったのに…が一番当てはまる人だと思います。
次に底辺高校にいる教師を紹介していきたいと思います。
⑥とにかくサラリーマン教師
俗に言うハズレを引いてしまったので害はないけど生徒並みに無気力。ただ、大人として社会人として割りきることができるだけの教師。
早く底辺高校を抜け出したいから異動届も出してるだろう。
しかし、底辺高校は部活が盛んじゃないから夏休み冬休みは部活の顧問をやる教師より楽なところがある。
教師によっては退学者を出させたくないという考え方もいれば退学者をバンバン出しても何も思わない(害虫消えてせいせいするわって言う奴もいる)教師もいるので、無難に付き合えば普通の教師なのかもしんない。
⑦強面で厳ついタイプ
底辺高校生徒が一番怖いタイプである教師、①、②、④の生徒を見かけで制したり、口で制したりするタイプ。体育の教師が多いのも特徴で①、②、④のタイプの生徒を体育の授業で教師も一緒にやる名目でしごいていました。例えばサッカーが上手い不良の生徒なら日本代表の長友ばりのマンマークで潰したり、テニスが好きなチャラ男系粋がってる生徒には左右に走らせてへばらせたりとあくまで授業内の制裁が多かったしとりあえず実力や見かけで相手を黙らせるに特化した人だった。
体育ならまだ体動かせるし底辺高校だからそんなに技術のことを言わないから良かったけど、体育以外の先生の強面系の場合はその授業の教室は静かに淡々と授業が行われていくパターンでした。
⑧環境を楽しむ教師
ノリもいいし、底辺高校生徒の早く授業終わらせようぜオーラを感知して生徒の気持ちを配慮して自分も楽しむタイプ。
自分の副担任は授業もかけ算レベルから始めてくれて、終わり間際の10分はうるさくしないという条件で授業を早めに終わらせては生徒からジャンプやマガジンを借りて読んだりしたほどだし、自分が二年にいたときの日本史の先生は生徒を謹慎させるのが好きな底辺高校ならではの楽しみ方をする先生だったり、世界史の授業の先生は生徒が妊娠した話をすれば授業よりも大事なもんがある!と授業を中止してまでその生徒の話を聞いたりと個性的だった。
普通に授業しても聞いてくれないし、やってくれないなら仕事の範囲内で自分のやりたいことをやってしまえ、というタイプなんだろうなぁと。
結構面白い人達だし、いい先生もいたので彼らのおかげで楽しかったですね。
3.底辺高校出身の進路
大半は就職が多くて、若さを生かして水商売に行く人もいたし、土方系もいたし、工場や会社の事務とかもいたので新卒で就職する分には意外と就職率高い気がしたし、長く勤めればそれなりの給料が貰えるから世の中捨てたものじゃない、と思えるけどきついのは新卒のカードをなくした人や大学や専門学校に行ってからの就職をする人が地味に大変だと思う。
専門や大学行ったからって理想の職場に就くわけでもないし、高卒の人より1年から6年の差は結構デカイです。
なので手に職あったほうがいのかなぁと。
底辺高校だからって卑下するのももったいないので、楽しめることは思いきり楽しんでやりましょう。
熟年夫婦でも通訳化する子供は面倒くさくなる
①いきなり帰ってきた父上
②帰ってきたら父と母の戦いが勃発していた
③それでも、結婚して子供が見たいと言ってのける両親
①いきなり帰ってきた父上
自分の父は幼い頃から仕事で家を留守にしていた人だ。とは言ってもロクでもない人という訳ではなく生活費だけはちゃんと入れていた。
普段は真面目で酒をこよなく愛する人なのだが、母親に対しては結構きついことをしていたんだと思う。母親に対してだけは辛らつな言葉や浮気してんじゃないか?とずっと疑っていたらしい。
父のほうも仕事が定年になった翌日に俺田舎に帰って暮らすんだ!と言って田舎に帰ったほどだ。
母からしたら、家のローンどうすんだ?(月額だけ払う額は残した)という話だけど、田舎に帰ってきたら家にお金を入れることなく田舎生活をしていたのだ。
自分自身、家族としてもこんな環境だから家族で旅行をしたこととかもない。
むしろ、集団で旅行とかそういうのはほんとに嫌いな人種だ。
一人でノープランで旅行は好きだけど、職場の旅行だとか皆で行く旅行なんて大嫌いなのが自分自身だったりする。
家族で墓参りをしても自分だけは原付で墓に行ったり、電車で行ったりしていたのだ。
父の田舎も小学生で一人で行ってたくらいなので集団で行くっていうのは苦手だったりする。
話は逸れてしまったが祖母がなくなったので父は急に地元に帰ると言ったのだ。
喪主として、色々大変だったのだろうけど当時はわずかな祖母の遺産の面倒やこれからどうするか?を父の兄弟で色々揉めていたらしい。
母親からしたら、誰にも相談せずいきなり帰るというのなら遺産の整理とか祖母の家を売るのか等をどうするんだ?と怒りムキムキだった。
父親も長年のすれ違いから母親が浮気しているとか男を作っているとか母を束縛する言動が激しくなる。
母親から口裏合わせもやったし、父からもアリバイ探しではないけどいろいろ訊かれた。
正直、もう夫婦でなくてもいいだろうなんて思ってしまった。
それでも世間体や家の権利が欲しいから離婚はしないという。
本当に面倒くさいと思うのは自分だけだろうか?
②帰ってきたら父と母の戦いが勃発していた。
父が地元に帰ったら荷物荷物のオンパレード。
荷物によってはブックオフで売ったり、粗大ゴミで処分できたんじゃないか?というモノもある。4畳半の部屋が父の荷物で物置化した。そして、使わないバイクに乗りたいが為に保険に入り、さらに車も持ってきて駐車場の契約は色々文句を言って契約していない始末。
母はそういう父にブチ切れて戦争が勃発したのだ。生活費をいくら入れるかという話し合いでも父はなんで俺だけこの額を入れなきゃいけないんだ?まあ、大丈夫かと言うが現実問題お金を家に入れてない。
父からしたら、母が夜中遊んだりとか友達と飲むことが浮気だと勘違いしておりそれが許せないと言えば母は父が家に対して何もしないでトラブルを持ち込むが許せないという。
なので、何か問題があれば自分が両者の間に入って通訳をする家族内ミッションが課されることになった。
夫婦で感情的になってしまえば、もう会話が成立しない。
父から俺は一生懸命にやっているのに認めてくれない、話が全部俺が俺がになるし母からしたら飯も父の荷物の整理も自分や子供がやっているのにお前はありがとうやごめんの一言もないのか?間に入る自分としてはこんなでは話が通じる訳ないじゃんと思う。
お互い許してしまえばそんなに揉めないのにって思うけど、すれ違った時間は理解しようとする時間を奪ってしまったかのようになる。
けど、年が経てばそういうこともできなくなるんだと思うんだろうな、って感じる。
結構、両親の不仲やすれ違いは心理的にストレスが溜まるものだ。
③それでも、結婚して子供が見たいと言ってのける両親
そんな両親でも家族内で唯一の独身者である自分に早く結婚して、子供を作れという。
自分からしたら何でこんな面倒くさいことをしなければいけないのか?と思う。
自分は悲観的な性格で他人との関わりが面倒くさいと感じる人間なので家と家の形式的な繋がりや他人と同じ家で暮らすのは疲れてしまうだろうと感じる人間だ。
他人に対しては自分にとってどんな変化を起こすんだろう?という対象でなく、長く付き合いたいならお互いに最初は打算的な関係でいたいと望む人間でもあるし、子供というのが自分は臆病な性格なのでリスク以外の何者でもないのだ。
セックスしたいなら店でお金を払えばできるし、お互いの利害の一致の為にその時間位はお互いの利益の為に頑張るし、何よりも結婚して妻が浮気して、とか疑うのが馬鹿馬鹿しいと思うのだ。
世間では幼い頃から親と仲が悪い人間もいて、結婚が嫌なものだと思っている人間が一定数いることを頭の片隅に入れて欲しい。
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海釣りばかりやる人間が川釣りをすると泣きを見ることになる
①海釣りメインの神奈川県某所の釣り事情
②川釣りしてみたら仕掛け作りに苦戦しまくり
③釣りは鮒に始まり鮒に終わるはこの地域では死語なのか?
①海釣りメインの神奈川県某所の釣り事情
神奈川県は川崎と横浜なら東京湾の海に川なら多摩川や鶴見川と海でやる釣り人の方が多いけど実は海も川の釣りもできるという選択肢に恵まれた地域、同時に湘南地域や小田原等の相模湾沿いも川釣りもできるし、海釣りもできるけど、この某人口減少日本一を記録した神奈川県某所はほぼ完全に海釣りしかないのだ。
海辺釣り公園やうみかぜ公園と三崎港がこの地域を代表するメジャーな釣り場と言えるけど、ソーラス条約や釣り人のマナーの事情で特に港湾施設は釣り禁止や釣り場所の制限等もある。
自分の知り合いの埼玉出身の後輩が
「海ばかりで最高じゃないですか、海の魚は美味いし開放感あるしウチのとこなんか鮒や鯉とかしかいないですよ」
と言う。自分からしたら淡水の釣りはほぼ未経験(パン鯉だけしかやっていない)なので鮒やクチボソとか釣ってみたいし、こう田園風景や用水路や小川でやる釣りって情緒があっていいなと思うのだ。
結局、ないものねだりなのかもしれない。
ウチの市(横須〇市)の淡水釣り事情としてはやっている人もいるかもしれないけど、横浜や平塚や秦野等の大きい川のある場所やアユ等がいる場所に通ってやっている人がいるんだと思う。
バス釣りも三浦の池とかで昔は釣れただとか野比の通研周辺の池にいるんじゃないか?と噂もあるけど実際にそこでバス釣りをやっているのは見たことない。
しかし、テレビで池の水を抜く番組でかなりのブラックバスがいたのはビビった。
市内にも昔は稲作をしていた場所があったのか灌漑池というのが数か所あるけど、市のため池条例という法律でいろいろ書かれている。
川でも河口で釣りをやっているけど、明確に川での淡水の釣りか?と言われるとたぶん違う感覚だ。あくまで海の魚を狙う為にポイントが河口も絡んでいたというのが実情だろう。
市内の川で釣りをやっているのはごく少数派だけど、その代わりに海釣りの環境は最高に整っているのがこの神奈川県某所の釣りの最大の魅力だろう。
②川釣りしてみたら仕掛け作りに苦戦しまくり
自分はリール竿でリールを竿にセットにして仕掛けをセットするというのは違和感なくできるけど、川釣りで使うような延べ竿では仕掛けの結び方が違うらしくてリリアンってなんだよ?とかクリンチノットじゃないのか?と苦戦しまくりでした。
竿も長いので自分からしたら3mを越える竿は長い竿というイメージで仕掛け作りも満足にできない状態だったのだ。
例えるなら野球とソフトボール、硬球と軟球のバッティングの違いという感じだ。
硬球ならバットの反発力を活かして強く振り抜く、軟球なら叩きつけるように打つという感じに球を打つという目的は同じだけど過程とセオリーが違うのだ。
結構、仕掛け作りにも苦労したし実際やってみて魚は釣れなかったのは残念だけど
チャレンジできたのが良かったのとパン鯉みたいに他の地域でもセオリーでも盛んじゃない地域では爆発力があったりと、失敗してもいいからやってみるというのは大事なのかもしれませんね。
意外にも鯉しかいない川かと思ったらクチボソかアブラハヤだったり、ハゼ系の魚がいたりとコンクリート護岸の川でも生物がいることがわかったので偏光グラスがあるとさらに生物を色々見れたかもしれない(個人的にはナマズが見たかった)
③釣りは鮒に始まり鮒に終わるはこの地域では死語なのか?
釣りの格言で釣りは鮒に始まり鮒に終わるという格言があるけど、この地域で川に鮒なんて見たことないのでこの言葉は成立しなくなるんじゃないか?と思うことがあるけど、この地域では川ではないけど三浦市の小松が池という所が数少ない淡水釣りOKな場所なので意外と鮒狙いの釣り人がいたりする。
とはいえ、最近鮒も減少しているのでいつかはこの言葉自体が死語になるかもしれない。
この地域なら鮒狙うよりイワシをサビキで釣る方が簡単でしょ?という感じだし、地域によってこの格言は大分違う印象になりますね。
それでも、釣りは楽しい趣味だと思います。
1万円起業っていう本を読んだ感想
自分は本を読むのが好きだけど、高尚な本を読んだりしょっちゅう小説を読んだりビジネス書を読むのが好きっていう訳ではない。
面白そうな本だなという時やこれはネタとして読んだら面白いっていう時しか読まない。
基本、ゴシップ雑誌が大好きなのだ。本当なのか嘘なのか嘘なんだろうけど、迷わせる、想像を掻き立てるゴシップ雑誌が暇つぶしの本として好きなのだ。
今回は地元の図書館であった1万円企業という本について自分勝手な感想を述べてみます。
読んでみた感想
仕事を辞めて、貯金をはたいてやりたい事をする、がいいとは限らない。
この本の冒頭で
初期資金は1万円~10万円、ごく少人数、資格や技能を必要としない、年間収益は500万円以上とハードルの低そうなものとあからさまに高そうなことが書いてあるけど、大事なのはビジネスのネタはどこにでも転がっていて、誰しも1個や2個は持っているということです。
わずかなお金とアイディアで起業もやれるのでは?となかなか好奇心が湧いてくる感じです。
お金があって、独特な技能や特技や資格でコネがあって起業できるのが理想なんでしょうけど、自分みたいな不安定な労働者は会社の依存心みたいなのをいつかは捨てなきゃいけないと思いました。(辞めないまでにしても組織を信じ切らないで利用できるところは利用しようという気持ち)
そして、誰もが実は皆起業するつもりはなかったけどいろんな事情で企業してみたら意外と成功してしまったということ。
ある人は自転車でやる配達を始めたり、音楽教師のスケジュール管理を請け負ったり、結婚式専門の写真家等ニッチのような隙間のような意外なアイディアでご飯を食べていけて、会社の給料に頼らない生き方ができているのは凄いと思った。
価値を探して、他人のニーズや世の中の不便を解消等できたらビジネスとして成り立つ
例えば、自転車での配達作業ならば車で行けない場所や細かい小荷物を車で配達するよりも効率が良かったり、余計な排気ガスも出さないからクリーンだ。車に比べたら荷物積載量や速度は負けてしまうが不便な地域に住んでる人にはニーズがあるかもしれない。増やしたいモノ→お金、使える時間、満足度 減らしたいモノ→コスト、無駄な時間、ストレス、リスク等 増やしたいモノがわかる、減らしたいモノがわかる等を掴めばそれをビジネスのネタとして使える可能性があるのだ。
考えることも大事だけど、実行するのが一番大事なのかもしれない
自分も考えるばかり、下手したら他人によっては考えることすらも放棄している頭がお花畑野郎かもしれないけど、ビジネスのネタや意外なアイディアって身近なモノや所や話のどこかに落ちているかもしれない。
それを物怖じせずに実行できる人が幸せに生きれる人なのかもしれない。
ビジネス書って読んだら楽しいって思うけど、内容を読んだだけでできたつもりやモチベーションが一時的に上がるのは凄い効果だけど、やってみるのが一番高いハードルだったりしますね。
ユーチューバーもそのやってみる勇気が凄い方々なのだろうと思います。
へち釣りって意外と楽しい
自分は釣りが趣味なんですが、他の釣り人みたいにデカい魚を釣りたいとか珍しい魚を釣りたいとかっていうのがあまりなくて、釣れればいいな?という感じでやっています。
釣りって大半の人がやるスタイルって海ならばサビキ釣りかちょい投げ釣りが大半なのかなぁと思います。
しかし、へチ釣りは初期費用こそは多少かかりますが、竿やリールの破損等がなければトータルでコスパの高い釣りになるかもしれません。
へチ釣りって?
へち釣りは関東なら短い竿で堤防の壁沿いに縦に仕掛けを落として、魚を取る釣り方です。繊細な竿だけどパワーもあるへち竿と呼ばれる竿で魚をかける釣りです。
シンプルにガン玉と針、さらにサルカンとかを使ってちょい投げのオモリより軽いので壁沿いを垂直に仕掛けを落として、誘い、上げながらもかかる可能性もあるので縦の推進に対応した釣り方であります。
関西ならばへち竿が長くなり、名古屋の方なら目印という糸に付けてそれで糸の変化を見るという感じです。
メインターゲットは堤防の人気魚で黒い体が闇の戦士、もしくは黒銀の戦士と言われるクロダイです。
他にもメバルや海タナゴやカサゴ等も釣れるので、自分の釣りの腕も上げつつ、どんな魚もウェルカムだ、と豪語する人に向いている釣りと言えます。
必要なもの
まずは竿
こういう竿を使います。へチ竿って奴ですね。
穂先も細く、ガイドも多いので感度は抜群です。
アタリを感じて、釣り人が魚をかけるので上手くなりたい人や歩き回って魚を取るには向いています。
リール
iimono117 落とし込み リール / ブラックリール 小型タイプ ドラグ 波堤 落とし込み チヌ釣り 石鯛 メバル サビキ フィッシング 防波堤のへチ 脈釣り
- 出版社/メーカー: iimono117
- メディア: その他
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タイコリールと呼ばれるリールはスピニングリールより巻き癖はつきづらいし、ドラグもないのでクロダイや魚とのダイレクトなパワーを感じるのに持ってこいです。
あとは針やハリスやガン玉等を付ければでシンプルなへち釣りができますね。
日本酒飲めない自分が宅飲みでよく飲む日本酒
日本で生まれ、様々な手法や生産管理、味わい等千差万別なお酒……
それは日本酒。
自分が初めて飲んだのは2歳か3歳の時、水かと勘違いして飲んだら日本酒でその味がトラウマになり、父親にガチで殴られたのを覚えております。
それ以来、日本酒は飲んだら子供がどのような理由で飲もうが大人は強制的にパンチが入る、キックが入る危険な飲み物という認識になりました。
今回は普段日本酒を飲まない自分がこれは美味しいんじゃないか?という日本酒を紹介していきたいと思います。
上善如水
読み方は「じょうぜんみずのごとし」と読みます。
日本酒は米でできているので米といえば新潟県
新潟県の日本酒メーカーで作られているお酒です。
コンビニやドンキホーテやスーパー等でも売られているので名前は有名なのかもしれませんね。
新潟の日本酒といえば、久保田や八海山や〆張鶴等をイメージしますが(他にも有名な新潟の日本酒はあります)上善如水は個人的な好きな新潟の日本酒です。
味わいとしてはすっきりしてとても飲みやすい。
自分の親は新潟の日本酒が大好きですが、日本酒が根っから大好きで長年飲んでいる人からしたらこのお酒は新潟の日本酒では変化球のカテゴリーになるんじゃないか?
日本酒大好きな人からしたらこれただの水じゃん、味わいやクセがないんだけどと言われてしまうのがデメリットだったりします。
しかし、凄く飲みやすい日本酒なのでこれから日本酒を飲みたいって言う人や日本酒の入門としてはいいお酒なのかもしれません。
酔鯨
関東地方のスーパーやドンキホーテで売られているのを見ると関東地方でも需要はあるのではないか?というお酒です。
個人的には鯨のラベルがカッコいいんですよ、史上最大の哺乳類である鯨ですらたらふく飲ませて酔わせてしまう雰囲気をなんとなく感じます。
味わいとしては酸味があって独特なキレがあるという感じですね。
先ほど紹介した上善如水と比べるとあからさまにクセや変化はあるという感じをします。それでも美味しいので晩酌のお供にしてみてはいかがでしょうか?
いづみ橋
自分の地元、神奈川県の泉橋酒造から出ている日本酒です。
県央地域の海老名市(えびなって名前だからってエビは特産地じゃないですよ)にある日本酒メーカーで試飲や会員制を作ったり、自社で田んぼに関する行動をしていたり、直営の料理屋でいづみ橋に合う料理を提供したりと色々な活動を行うメーカーです。
味わいとしてはお刺身や野菜等、料理を活かすお酒のイメージです。
個人としてはお蕎麦と天ぷらのお供によく飲んでいました。
日本酒と蕎麦は最強に合う、を体現したお酒ですね。
最後に
様々な日本酒を紹介しましたが、まだまだ日本酒初心者ですし日本酒を飲んで酔いつぶれたりもしますが、たまに飲む日本酒は本当に美味しいです。